100kg以上の体重になるためには、筋肉を大きくして身体を作っていく必要がありますが、がむしゃらに食べる、がむしゃらにトレーニングをするだけでは効率的に大きくは出来ません。
体質の問題もありますが、身体が大きくならず困っている方のために、最後の動画をもとに身体を大きくする上半身トレーニングを紹介します。
睡眠・食事・トレーニングが大事
まず身体を大きくする事の大前提として「睡眠」「食事」「トレーニング」この3つがしっかり揃わないと大きくなってきません。今回は、良い睡眠と食事があるという前提で上半身のトレーニングを紹介していきます。
身体が大きくならなくて困っている人はぜひ参考にしてください。
身体を大きくする胸トレ
今回はダンベルベンチプレスを行います。なぜバーではなくダンベルなのかというと、ダンベルの方がトレーニング時の可動域が広がるのでその分パワーが出しやすくなります。
- 高いインクライン
- 低いインクライン
- フラットなインクライン
この3つを用意して、各4回3種目を3セット行います。
このトレーニングの注意するポイントは
- 重すぎるものを使わない(フォームを意識が優先)
- 軽すぎても効果が薄い(1回が限界の重さの80%くらいの重りを意識)
- 3秒で降ろして1秒であげる
- 胸を開くと同時に肩甲骨を寄せる
筋肥大を目指すためには、週に2回を4週間続ける事をまず目標にやってみましょう。
肩・腕トレーニング
自分が扱える重さの3種類のダンベルを用意します。動画では、4kg、7.5kg、10kgを用意して、下記3つを行います。
- ハンマーカール
- フロントサイドレイズ
- ダンベルショルダープレス
この3つを、続けて各12回を3セット行います。
このトレーニングの注意するポイントは
- トランジションを短く(種目間の時間をなるべく短く)
- セット終わって1分レスト
- 動きはゆっくりコントロールしながら
背中トレーニング
今回は懸垂を紹介します。懸垂も持ち手を3種類用意します。各4回3種目を3セット、セット間にはダンベルローイング4回を入れます。
このトレーニングの注意するポイントは
- ローイングは、上げて1秒キープ、3秒かけて下ろす
- ローイングは背中は丸めずまっすぐに
- 間のレストは1分間
特に若い選手は、重さよりもフォームを大事にした方が将来のパフォーマンスアップにも繋がります。ゆっくり積み上げて競技力アップを目指しましょう!。
それでは動画をご覧ください。