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ボクシングの構え方 ステップインからのジャブについて解説|ボクシング 基本 構え 練習

ボクシングの構え方 ステップインからのジャブについて解説|ボクシング 基本 構え 練習

ボクシングの構え方ってご存知ですか?構えをしっかりすることで相手のパンチをガードしたり、素早く攻撃に転じることができます。今回はボクシングの基礎になるボクシングの構え方・ステップインからのジャブについて解説していきます。

構え方

ボクシングの構えは、まず自分の足を肩幅に開きましょう。

ちなみにボールを投げる時、どちらの腕で投げますか?ボールを投げる動きがパンチを出す動きと共通する部分があるので、ボールを投げる動作で利き腕を決めます。

右利きの場合、左足を2歩ほど前に出します。そして、前足(左足)のつま先は正面に、後ろ足(右足)のつま先は右斜め45度の角度に向け、後ろ足の踵を上げて膝を軽く曲げます。

右手はほっぺたの横に置き、急所でもある自分の顎を守ります。自分の左手は右手よりも拳一個分上になる位置で、脇を締めて自分の肘から先が地面に対して垂直になるようにします。顎を引いて上目遣いで前方を見ます。

両手は握り、人差し指の外に親指を添えます。最初のうちは当たる瞬間に拳を握るのは難しいので、しっかり拳を握った状態で構えましょう。

構える際に自分の左手が顔の前にあると相手のパンチが見えづらくなってしまうので、顔の前はあけておき、相手のパンチがきたら払える状態にしておきましょう。

これが基本的な構えになります。

ジャブの打ち方 ステップインからのジャブ

ジャブを打つ時のポイントは、腰と左肩(右利きの場合)を回しながらまっすぐジャブを打つことがポイントになります。

ステップインのやり方は、前足を一歩前に出して、続いて後ろ足も一歩前に素早く出す形になります。まずはこのステップだけを何度か練習し、きれいに行えるようになったらジャブを打つ動作も追加しましょう。

ジャブを打つ際、腰と左肩を少し回すことも意識します。ただし足首は回しません!また、構えの他の部分が崩れないように注意しましょう。

まっすぐジャブが打てているかの確認方法として、鏡にうつる自分の左肩に向かってジャブを打ってみましょう。左肩が最初から最後まで左手首付近に隠されたままとなりますので試してみてください。ちなみにこれはノーモーションからのジャブのポイントでもあります。

うまくできるようになってきたら、ステップインと同時にジャブを出し、より実践的な動きで練習していきます。

それでは動画をご覧ください。

超基本編!構え方&ジャブの打ち方

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