今回はバスケットボール・五十嵐圭選手から、学びたいとい思います。
バスケットボールといえば、スピード感があって、激しい攻防戦が繰り広げられて、相手選手とぶつかってしまうなど、怪我をしてしまう機会が多いスポーツだと思います。
外国人選手もいたりするので、日本人との体格差はなおさらですね。
なので、五十嵐選手の栄養管理もしている奥様の本田朋子さんは、体調や練習内容を聞いて、その日の五十嵐選手のコンディションに合わせた食事を作っているそうです。
「今日の身体はどうだった?」という会話を毎日しているので、「今日は膝がいたかったな」とか「今日は疲れたな」とか、練習内容がハードだったっていうのを聞くと、翌日はニンニクをちょっと入れてみたり、豚肉を多めにしたりっていうふうに気を付けてますね。
出典:コンディションに合わせた食事作りがモットー。バスケットボール五十嵐圭の妻・本田朋子<前編>【アスリートの妻が教えるとっておきレシピ #3】
中でも、五十嵐選手はDNA検査をした時に鉄分が不足しがちとのことで、鉄分を積極的に摂取できるよう、気をつけているそうです。
鉄分が不足すると、女性の場合よく、貧血になりやすいと聞いたことがあるかもしれませんが、他にも疲れやすさを感じたり、思考力の低下、動悸・息切れを感じるなど、非常に怖い症状も出てきてしまう可能性があります。
そこで、本田さんが五十嵐選手のために、作っている勝負メシは、
ステーキ丼
です!
勝負メシはもう、なんといっても牛肉料理ですね。必ず牛肉を食べます。普通に焼いたり、ステーキ丼(※レシピはのちほどご紹介!)にしたり。土日に試合があるので週末は牛肉なんですが、牛肉メニューってけっこう限られてくるので、必然的に2週間に1回ぐらいはステーキ丼になりますね。
出典:コンディションに合わせた食事作りがモットー。バスケットボール五十嵐圭の妻・本田朋子<前編>【アスリートの妻が教えるとっておきレシピ #3】
牛赤身肉であれば、ヘム鉄が多く含まれているので、植物性食品であるほうれん草やひじきなどよりも、吸収率が高く、効率的に鉄分を摂取できます!
また、牛赤身肉は脂肪が少なく、体脂肪を増やしすぎてはいけないスポーツ選手にとって、大変有効な食材ではないでしょうか。
ちなみに五十嵐選手にはステーキ丼にしている理由は、丼にすることで、お米も食べて、試合前のネルギー補充として、糖質も一緒に摂取できるようにするためだそうです。
本田さんも色々栄養について、勉強されているのですね!
それでは本日は、ステーキ丼のレシピをご紹介します。
【和風ステーキ丼✿日本の家庭料理【日本料理レシピTV】】