パスラグビー 田中史朗選手 パスの極意を学ぶ180cm100kgを超える選手がひしめく中、166cm72kgで活躍する選手がいます。日本代表のスクラムハーフ田中史朗選手。試合の先を読む力、正確なパスを出す能力に秀でており、2013年2月には日本人として初めて南半球最強のプロリーグの舞台に立ちました。現在はNECグリーンロケッツ東葛に所属しています。 そんな田中選...
キャッチラグビー 競り勝つラインアウトジャンプの飛び方ボール支配率が高い方が、ゲームを有利に進める事が出来るのは明白です。ラグビーのラインアウトスローイングは、両サイドに選手が並んだ所に投げ込んでボールを獲得します。 確実に取れる所はボールを取って得点に繋げるために、ラインアウトジャンプは重要となります。今回は、ラインアウトジャンプについて最後の動画を元に詳しく解説してい...
サッカー突破力の鍵「ダブルタッチ」のやり方昨年度、最終的にチームの年間最優秀選手や海外紙選定の年間ベストイレブンに選ばれるなど大活躍したレアル・ソシエダに所属する久保建英選手。若くして海外で活躍する久保選手の持ち味はなんと言ってもドリブル。 身長173cmとサッカー選手の中では大きくないものの、彼の突出したドリブル力でゴールを量産しており、非常に注目を集めてい...
PK苦手意識をなくす!PKを蹴る直前のおすすめルーティーンペナルティキック(PK)は一見単純に見えますが、実は非常に高度なスキルと精神的な強さを要する場面です。試合の結果を左右する一撃とも言えるPKは、緊張感の中で冷静さを保つことが求められます。 本記事では、緊張感を緩和し、PK成功率を高めるための効果的なルーティーンについて解説します。 助走を取る前にジャンプする まず一つ...
サッカー決定力が上がる!ボレーシュート上達のカギボレーシュートは見事に決まると美しく、ダイナミックなプレーです。ボレーシュートという技術は魅力的なプレーであり、得点力を向上させる上でも効果的である一方で、難易度の高いプレーでもあります。 本記事では、「華やかなボレーシュートを決めたい」「ボレーシュートの技術を身につけて、得点力を上げたい」という選手向けに、ボレーシュ...
ラグビーラグビー 相手より15cm高いラインアウトからの2段リフトサッカーが発祥と言われるラグビーですが、サイドラインを出た後のスローイングは全く異なります。ラグビーでは、タッチラインの5〜15mの間に両チームの選手が並び、スローイングをキャッチする選手が高く宙に放り出されます。これはリフトと呼ばれ、キャッチした選手は、そこから後方へパス、あるいはモールを組んでそのままゲインを重ねる...
タックルラグビー もうこれで迷わない!ダブルタックルの考え方一人目がタックルしても止まらない、倒れない場合にはセカンドタックラーがフォローに向います。ジャッカルを狙う目的もありますが、まずは前進を止めるためにタックルのフォローが優先です。では、二人目のタックラーは相手のどこに向かってフォローするのが効果的なのか? 今回は最後の動画をもとに、二人目のタックルの入り方(ダブルタック...
スクラムラグビー 垣永真之介 世界に通用するスクラム100キロを超える猛者が8対8で向かい合い、力比べをします。相手の息づかいが聞こえる距離で感じるプレッシャーは選手しかわからないものです。力と力のぶつかり合いで試合を優勢に進めるためにも、負けられないスクラム。 日本代表の垣永真之介選手は東京サントリーサンゴリアスで活躍する180cm115kgのFWの選手です。今回は垣...
キックラグビー プロキックコーチに教わる「ドロップパント」の蹴り方ラグビーにおいて、遠くに飛ばしたり浮かせたりするキックをパントキックといい、その中でもバックスピンのキックをドロップパントといいます。 遠くに飛ばす事を目的としたスクリューキックに比べて、ドロップパントのメリットは「コントロールがしやすい」ことにあります。安定した距離を常に飛ばせるドロップパントについて、最後の動画を元...
キャッチラグビー キャッチ パスの受け方の「違い」で抜けるオフェンスになる試合のレベルが高くなってくるにつれて、高度な駆け引きが勝敗を左右します。 タックルやパス一つ取っても「次にどういうプレーに繋げるのか」を意識した一挙手一投足に気を配る事が求められます。派手なプレーは観客にもわかりますが、派手なプレーだけでなく観客が気づかないような細かい技術の違いが試合の勝利に繋がる事を一流プレイヤーは...