タックル鉄壁のDFを身につける 抜かれない技術左右に切り返すボールキャリアーに対して、どうやったら止めることが出来るのか。15人全員でDFを出来る場合もあれば、1対1で抜かれてはいけない場面もあります。今回は1対1の時にカットで切り返すキャリアーを止めるDFの技術を、最後の動画を元に詳しく解説していきます。 ボールが浮いているタイミングで詰める DFがタックルする...
キック自由度の高いグラバーキックをマスターする不規則に転がるボールは、相手の意表をつくプレーに繋がります。楕円形のボールを蹴り、かつ転がしてコントロールする事はプロでも出来ません。ではそんなキックをプロはどのような意識で精度を高めて試合で利用しているのでしょうか。 ラグビー日本代表の田村選手はスタンドオフとして多彩なキックを利用します。ハイパント、ショートキック、...
キックここぞの低弾道キックが蹴りたい!サッカーが発祥と言われるラグビーには様々なキックがあります。陣地を回復するキック、転がして自分で取りに行くキック、得点を狙うキックなど、用途によって蹴り方が異なります。今回は、新ルール50:22でも使える低弾道キックの蹴り方について最後の動画を元に解説していきます。 回旋せず、腰、ボール、足をまっすぐに 低い弾道のキッ...
ジャッカル姫野和樹選手 試合の流れを変える「ジャッカル」ボールキャリアーがタックルを受けて地面に倒れそうになっている時にそれは起こる。両チームの選手が山となって集まっている所から、いつの間にか攻守交代している。ピンチがチャンスに変わるジャッカルの瞬間だ。 ジャッカルとは相手チームからボールを奪うプレーで、日本代表の姫野和樹選手が得意とするプレーです。 今回は、そのジャッカル...
ハンドオフDFに捕まらないハンドオフ技術ボールキャリアーとして誰にも捕まらずに走り切れる事は少ない。ただ、なるべく捕まらず、倒されないためには、DFと接点を持つ前の技術が重要になります。 今回は、DFを抜き切るハンドオフ技術を中心に、その動きと練習方法について、最後の動画を元に詳しく解説していきます。 ボールを持ち替える癖を まずハンドオフする手を空けるため...
キック山中亮平選手が得意とする「ロングキック」の秘訣数mの違いが大きな差を生むラグビーにおいて、ロングキックでの陣地回復はとても重要です。楕円形でコントロールが難しいキックだからこそ、精度が高いキックを蹴る事が出来れば、試合を有利に運ぶ事が出来ます。 日本代表でも、ロングキックを得意とする山中亮平選手。ストレスがかかる LEAGUE ONEの試合でも40m超えのアベレー...
タックルリーチマイケル選手 低いタックルがしたい前回W杯の日本代表チームのキャプテンを務めたリーチマイケル選手。ニュージーランド出身、現在は東芝ブレイブルーパス東京に所属し活躍しています。持ち前の運動量と精神力で前回の日本チームを引っ張ったリーチマイケル選手は、今回のW杯でも要所で光るプレーを魅せてくれる事でしょう。 リーチマイケル選手の凄さの一つに、低い位置からの...
サッカー初心者でもできる!リフティングの3つのポイントリフティングはサッカーの一番基本的な練習だと言えるでしょう。実はリフティング練習を繰り返すことで、ボールタッチの感覚や空間認知能力を向上させたり、サッカーにおいて重要なスキルを伸ばしたりできます。 今回は、リフティング上達のための3つのポイントをご紹介します。気軽に行える練習方法であるリフティング。その基本となるポイン...
パススイッチを成功させるコツとタイミングとは15対15のラグビーにおいて、一直線にボールキャリアが走り抜けようとすると体格差が勝敗を分けてしまいますので、肉体のスポーツと思われがちですが、戦略次第で両チームの体格差を埋めて勝利をすることもできるんです! 今回は、戦略を立てるうえでも大切な、キャリアーがパスをする際に使うクロスパス(スイッチ)について最後の動画を元...
ラグビー新ルール50:22とは?ラグビーは自陣敵陣合わせて100mありますが、両陣22mの所にラインが引かれています。今まで15人制ラグビーでは、自陣22m以内から蹴ったボールがバウンドしてラインアウトした場合は、その場所から改めて攻撃を始める事が出来ました。 それに加えて、2022年6月から正式に採用された「50:22」ルールによって、キックによる...