ピッチング練習投手練習 かつぎ投げでは無い正しいテイクバックを覚える投手において最も注意したいことが肩や肘の怪我です。いわゆる野球肩、野球肘と呼ばれる野球選手特有の怪我になります。最悪の場合、肘が曲がる可動域が狭くなったり(ちなみに筆者はなってます)肩が痛みがひどいため上がらない場合もあり、怪我ではなく障害につながることも考えられます。なので、正しい投球フォームで怪我しにくい投げ方を覚...
バッティング練習打撃練習 リスト打ち ヘッドを走らせ鋭くスイングする練習速く鋭いスイングをするためには、力任せにスイングするだけではなく、テクニックが必要になります。特に「手首」の使い方が重要です。手首を上手く使うことで、ヘッドの重さを利用したスイングとなり、結果ヘッドが走り、より速く鋭いスイングになります。 紹介する動画は「リスト打ち」の練習です。手首の上手い使い方の感覚を養うために行う...
バッティング練習打撃練習 トスバッティングでミート力とミートポイントを鍛えるよくウォーミングアップとして取り入れられる練習がトスバッティング(またはペッパーとも呼びます)ですね。筆者的はこのトスバッティングはとても重要な練習だと位置付けており、身体慣らし感覚で取り組んで欲しくない練習の一つだと思います。目的意識を高く持ってトスバッティングを取り組むと、非常に効果的な練習につながると思います。 ...
ピッチング練習投球練習 正しいシャドーピッチングを学ぼうピッチャーをやったことのある選手であれば、多くの方がやったことのある練習が「シャドーピッチング」ですね。 でも「タオルはどんな握り方をすれば良いのか」など、実はシャドーピッチングにおいて知らないことが多いのではないでしょうか。 今回は正しいシャドーピッチングをお伝えします。 まずシャドーピッチングの目的ですが、筆者的に...
守備練習守備練習 セカンド守備 ゲッツーで行う3つのピボット練習今回はセカンドの守備にスポット。かつ、ゲッツーに特化した練習で、サード、ショート、ピッチャーからの送球を受け、素早く1塁へ送球をする際に行うピボットの練習になります。 1:ベースの後ろに引いてステップ 2:ベースの前に出て捕球しステップ 3:ベースを足に掛けてノーステップ 以上3種類のピボットがありますが、まずは基本型...
守備練習守備練習 外野手 ランニングホームランを防ぐ 外野フェンスの確認の大事さ外野手のみなさん、試合で最初に守備についたとき、何をしていますか? キャッチボール? いえ、そのさらに前です。 外野を守る上でとても重要なことにもかかわらず、あまり浸透していないこと、それは外野フェンスの確認です。今回はクッションボールの処理の練習をおろそかにすべきではない、ということをお伝えしようと思います。 野球場...
バッティング練習打撃練習 ロングティーをもっと効果的な練習にするには■課題・要望 ・ロングティーをもっと効果的な練習にしたい 誰もがやったことのあるロングティーバッティングですが、ただ単に遠くに飛ばす練習だけと勘違いしていないでしょうか。もちろん、全身をフルに使ってボールを遠くに飛ばすことは重要ですが、その他にもいくつか重要なポイントがありますので紹介します。 フォームを崩さない 前述...
守備練習内野守備練習 基本のカタチを固めるなら地味な練習をコツコツと「息子さん、めちゃくちゃ守備上手いですね」 という言葉を、とある高校野球の監督さんに昔したことがあります。その監督さんは甲子園に何度か出場したことがあり、プロ野球選手も何人か輩出した、名監督さんです。その筆者の言葉に返ってきた言葉は、 「アイツには手でゆっくりとゴロを転がしただけ。何度も何度も。アイツにノックは打ったこ...
守備練習内野守備練習 正面の速い打球を上手くさばく練習内野手にとって厄介なゴロの一つが、真正面に飛んでくる速い打球です。遠近感が掴めないため、どんな軌道で飛んでくるか分かりづらく、捕りやすいバウンドのところへ足を運び難いです。かつ、打球も速いので足もなかなか動かない状態にあります。 まずは、このような真正面に飛んでくる速い打球に慣れることが重要です。動画は阪神タイガースの...
守備練習守備練習 カバーリングの大事さ ファーストへのカバーで進塁を防ぐ野球というスポーツは、打球が飛んで来た選手だけが動けば良いという訳ではありません。自分と関係の無い打球でも、エラーや暴投を考えて「カバー」に入ることはとても重要です。 少年野球やリトルの試合を観戦している際、強いチームなのかどうかは、まず筆者は「カバーが出来ているチーム」なのかで判断します。カバーリングという細かいプレ...