ランニングを始めてみたものの、仕事や家事、子育てなどで時間をとられ、結局続けられなかったという経験はありませんか?
そして、ここで少し思い出して欲しいんです。時間がとれないだけでなく、ランニングのハードルを自ら上げていませんでしたか?例えば、30分以上走らないといけない。朝走らないといけない。毎日走らないといけない。などなど。無意識にマイルールを定めている真面目な方って実は多いんです。
もっと肩の力を抜いていきましょう!今回は継続するコツについてお伝えします!
少しずつでも継続すると体は変わる
まとめて長い距離を走るよりも、少しずつ走るということの頻度を上げていった方が、体の変化のスピードは上がります!少しずつでも継続していれば体は必ず変化してくれます。心肺機能が上がったと実感できたらなかなか感動しますよ!
30分の時間捻出となるとこれもなかなか難しい。ですので、時間は15分でOK!その15分をより効果的なものにするためにやって欲しいことを以下に記します。
15分を効果的に使う
1.準備運動①
回せるところは回しましょう!首・肩・腰・股関節・足首など、体の回せるところを回します。体幹部分も捻ることができるので走る前に捻っておきましょう。この準備運動だけでも、継続すると可動域の変化を感じられると思います。
2.準備運動②
ランジの運動で走る動作に必要な筋肉に刺激を入れておくと、走り方も変わりますし怪我予防にもなります。ランジとは、足を前後に開いて上半身を起こし、上半身をぶらさずにそのまま真下に下がって上がる動作です。面倒くさかったら3回でもいいので是非とりいれてみてください。もともとランニングや他の運動をやっていた方は、バックランジ・ウォーキングランジなど、少し負荷を上げたランジを行いましょう。ここまでを5分くらいで終わらせるイメージです。
3.ジョギング
準備運動が完了したら実際に10分間走りましょう!あまり根詰めず、以下を頭に入れておいてください!
・疲れたら途中で歩いてOK。余裕があれば早歩きにしましょう!
・10分間と聞くと長く感じますが、だいたい音楽2曲分。お気に入りの音楽を聴きながら走ると長く感じないのではないでしょうか。
・とにかくはじめはゆっくりしたペースから走り始めましょう。
2週間が1つの目安になります。はじめの2週間は息がものすごくあがったり、心臓がドキドキしすぎて疲れるという方もいるかもしれません。その時は是非歩いてください!週1〜2回でもいいので2週間くらい続けられると、少し心肺機能に変化を感じられるかと思います。
肩の力を抜いて是非楽しみながらランニングを継続しましょう!
それでは動画をご覧ください。