いよいよ始まった、平昌オリンピック。
日本勢も大会4日目にしてメダルをすでにいくつも獲得しており、この後もメダル獲得が期待される競技もたくさんあります。
もちろん、メダル獲得できなかったとしても、全力を出し切って、オリンピックの舞台に立てたことを誇りに思って欲しいですね。
オリンピック選手の日本人選手の食事ってどうしているんだろう?
よく、選手村で食事をとるところがあり、他国の選手との交流があったりすると聞いたことがあります。
しかし、他国の用意する食事って口に合うのか、栄養面は十分に取れるのか。
少し心配なところがありますよね。
食事が合わず、試合で全力を出し切ることができなかった・・そんな風になって欲しくない!
JOC(日本オリンピック委員会)はリオ大会から、和食や軽食を選手たちに提供する「G-Road Station」を今大会も運営しています。
JOCとしては、選手村での食事があくまでもメインで、選手村での食事がメインで、「G-Road Station」は補食として活用してもらうよう、考えているようです。
メニュー内容は、スープや豚汁、鍋など、日本ならではの温かいメニュー。
出汁も使っているので、グルタミン酸が豊富に含まれているため、胃を元気にして、万全の態勢で試合に臨んで欲しいというのが伝わりますね。
日本はだしを使う文化。海外の五輪開催地で『うまみ』のある食べ物を見つけるのは難しい」と強調する。食品メーカー・味の素の協力で提供されるメニューは日替わりで毎日7種類ずつ。特に充実しているのはスープや鍋で、豚汁やギョーザ入り野菜スープなどがある。味の素は「汁物のだしは胃を元気にするグルタミン酸が豊富」として、食欲がない選手に、まず口にするよう勧める。デザートは低カロリーのものも用意される。
この「G-Road Station」を設置したリオ大会では、日本最多の41個のメダルを獲得しました。
今大会は体調を整えるのが大変なほど寒いとニュースなどで耳にしますが、選手のみなさんにはきちんと食事をとって、万全の態勢で試合に臨んで欲しいですね。