トレーニングウエイトトレーニングはパフォーマンスを下げるのか? デカくても足が速くなるために強い体幹は必須|陸上競技 短距離 筋トレ 腹筋 全身の連動 ハリー・アイキネス陸上競技 短距離選手ならウエイトトレーニングを取り入れている人が多いと思います。それは体の土台を作るため。世界で活躍する100m走の選手はみんなムキムキですよね。 しかし、ウエイトトレーニングをやれば足が速くなるというものではありません。とある高校生は誰よりも筋トレを頑張った結果、足が遅くなってしまったそう。こういう落...
アイテム短距離シューズ おすすめのアップシューズとトレーニングシューズを紹介|陸上最近ではランニングシューズが非常に豊富で、店舗にいっても選択肢が多すぎて何からどう選んでいいのか分からないという方も多いと思います。長距離選手向けのシューズは、駅伝やマラソンがテレビで放映された後、何かと話題になったりしますが、短距離選手向けのシューズはそこまで注目されることはありません。 とは言え、毎日の練習で使うシ...
ストレッチセルフケア 股関節が痛い・かたい時に押したいツボ 陰市(いんし)・伏兎(ふくと)|大腿直筋 外側広筋 大腿四頭筋 大腿筋膜張筋 痛み 経穴 腰痛 足の付け根短距離の選手の中には、股関節の前面(鼠径部)に痛みが出たり、股関節がかたまって動きが悪くなる時があります。日頃から真面目に練習を重ねていると、よく使う筋肉には疲労がたまりかたまっていきます。ケアが適切にできていないと、その積み重ねで少しずつ体が歪み、怪我をしやすい体へと導かれてしまうんです。 ある程度年を重ねると、ウォ...
トレーニングこれが出来たらアスリート!片足の出力を高めるためのトレーニング『バウンディング』を3ステップに分けて解説!|陸上 短距離 100m 練習法走るという動作は左右交互に脚を回すため、地面についているのは常にどちらか片方。両脚が地面についているタイミングはありません。走り方やフォームも非常に大切ですが、片脚の出力を高めることも大切になります。 両脚で動くのと片脚で動くのとでは動き方が大きく異なります。そのため、片脚で動くことに慣れているか慣れていないかでパフォ...
トレーニング短距離 速く走るために必要な腸腰筋のトレーニング 立位編 姿勢安定や腰痛予防にも|陸上 筋トレ トレーニングオリンピックや世界陸上を見ていると、100mの選手はみなさんムキムキですよね。それくらい短距離選手は筋肉が必要だということ。速く走るためには全身の様々な筋肉が必要ですが、今回はその中でも「腸腰筋」のトレーニングについて紹介します。 腸腰筋は脚を上げる時に主に使われる股関節の前面にある筋肉です。走る動作では後ろに蹴った脚...
トレーニング短距離 20秒運動→20秒休憩×6種目 たった5分で体幹・股関節周り・腸腰筋そして心肺機能まで 走りに必要な筋肉に刺激を入れる時短トレーニング|陸上オリンピックや世界陸上を見ていると、100mの選手はみなさんムキムキですよね。それくらい短距離選手は筋肉が必要だということ。 筋肉を大きくするためのトレーニングとしてウエイトトレーニングがあります。もちろんウエイトトレーニングは大切です!ただし、筋肉を大きくしても、それが走りに繋がらないと意味がありません。 また、時間...
ストレッチパフォーマンスアップ 足が速くなる&怪我をしにくくなる股関節周り・脚の外側ライン・体側のストレッチ|短距離 100m 陸上 O脚ほとんどどの競技においても、パフォーマンスを上げるために、可動域の広さや柔軟性は持ちつつ、安定させたい場面ではしっかり力を入れて安定させる、体をコントロールすることができるという強くしなやかな体作りが大切です。 特に男性で多いと感じるのは、トレーニングには意欲的だけどストレッチには消極的なパターン。体がかたいと特にスト...
ストレッチ股関節の可動域アップ スプリントに活かすための股関節・腸腰筋・内転筋のストレッチ ほんの少し角度を変えるだけで伸びる場所が変わる!|短距離 陸上 100m 200m 400m 柔軟性短距離だけに限らず、どの競技でも股関節の可動域はパフォーマンスアップには必須です!柔らかければ良いというわけではありませんが、そもそも可動域がないとトレーニング時も正しいフォームが作れなかったり、ひどいとトレーニング自体が固すぎて出来ないということもあります。 そして、気づきにくいのが固さが原因で「脚が逃げる」こと。本...
ストレッチ股関節の可動域アップ 鼠径部がなかなか伸びない時に 腸腰筋に含まれる「腸骨筋」をゆるめます!|柔軟性 硬さ 反り腰 腰痛 改善 ほぐす ゆるめる短距離を速く走るために、様々な要因が複雑に絡み合ってくる中で1つポイントを挙げるとすると「腸腰筋」!腸腰筋の柔軟性と強さは速く走るうえでは必須です。 そして、今回のタイトルにある「腸骨筋」は、この腸腰筋の1部です。どういうことかと言うと、腸腰筋は1つの筋肉をさすのではなく、①大腰筋、②腸骨筋、③小腰筋の3つの筋肉の総称...
トレーニング短距離 速く走るために 体幹・骨盤を三次元的に動かすインナーマッスルトレーニング『おしり歩き』|短距離走 陸上 100m 200m トレーニング今回は「おしり歩き」について紹介します。 おしり歩きをすることで短距離選手に何が良いのかというと、体幹・骨盤を三次元的に動かすことが可能となり、走っている時に上半身と下半身を連動させながらも切り離して動かすことができるようになります。 体幹・骨盤部分が1枚の板のようになって動かしている人は意外と多く、そうなると上半身と...