ぐんぐん風を切って進む走りは気持ちがいいものですよね。
「目標タイムを実現させたい!」ランナーであれば、誰でもこう考えると思います。
筋力や持久力をアップするトレーニングのほかに、脚の動きをマスターして、テクニックを身につけるのはいかがですか?
今回はスピードアップを実現するために、走りの基本を振り返り、脚の動かし方をしっかりマスターしましょう。
早く走るための脚の動き
最初に、きちんとした姿勢をつくります。
・直立し、頭の上を紐で引っ張られているように背筋を伸ばします。
・その姿勢をキープしたまま、つま先立ちになります。
1. まず、膝を曲げて踵をお尻に近づけます。
2. 次に膝を股関節の高さまで持ち上げます。股関節と膝は90度に曲げています。
3. 最後に、膝を伸ばしながら、地面に向かって下ろしていきます。
歩きながらこの動きを意識して、フォームの練習をしてみましょう。
下記に詳しく解説のある動画がありますので、ぜひご覧ください。
※1:42〜から脚の動きについて、解説があります。
動画引用元:走るテクニックの練習
シンプルですが、脚の動きはとても大切です。
「最終的に足を下ろす」というイメージをつかめることがポイントとなります。
心地よく速いスピードを体感できると、「もっと早く走りたい!」と体や心が喜ぶのを実感できます。
日々の練習が楽しくなりますね。
【参考サイト】
ジョギングのスピード
ランニングとジョギングの違い