ラ・リーガ・レアル・ソシエダ所属の久保建英選手。
若き英雄として、今後の活躍が期待されている選手のひとりです。
今回は、そんな久保建英選手が子どものころから行っていた基本の「パスとトラップ」の練習法をご紹介します。
久保建英選手とは?
日本代表サッカー選手として活躍している久保建英選手。
ストライカーとしてはもちろん、サッカーの基本となるドリブルやパスなどの技術レベルが高く、現在活躍しているサッカー選手の中でもかなり大きな期待をされています。
今回は、久保建英選手のお父さんが書いた著書「おれ、バルサに入る! 」で紹介されている、久保建英選手が小さい頃にお父さんと二人三脚で取り組んでいたトレーニング方法をご紹介していきます。
サッカー技術を高めるために、改めて基本となる技術を身に付けておくことはとても大切です。
さっそく練習法を見て、技術を習得していきましょう。
パスとトラップを学ぶ
基本の「パスとトラップ」のトレーニング法をみていきます。
向き合ってふたりで立っている状態から、パスを受ける側はパサーに対して、左右どちらかの足にボールがくるように要求をします。
そして要求されたパサーは、トラップ後要求された足へとパスを出していくのを繰り返します。
このとき大切なポイントは、助走なしですぐにインサイドパスを出せる位置にボールを置くことです。これを意識しながら相手へボールを出していきましょう。
この練習を実践することで、ゴロのボールのトラップ向上効果と、狙った場所にインサイドバスを出せるようになる技術が向上します。
基礎中の基礎の練習ではありますが、今後さらなる上達を目指す方には欠かせない技術なので、改めてトレーニングしてみましょう。
以下の動画を参考に、二人三脚で練習してくださいね。
(※パスとトラップは動画の1:10~1:50まで)
動画引用元:【久保建英】実際にやってた練習法「トラップ・パス編」 【How to trap & pass training by Takefusa Kubo】
まとめ
初心者の方はもちろん、経験者の方でも改めて練習したい基礎トレーニングでした。
久保建英選手が実践していたトレーニング方法を参考に、基本のパス&トラップを完全マスターしましょう!