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ヨガの基本ポーズ 立位前屈と半分の前屈

ヨガの基本ポーズ 立位前屈と半分の前屈

2023年4月①回目の投稿は[立位の基本はここから「タダーサナ」]でした。②回目のテーマは「前屈」「半分の前屈」。(③回目は太陽礼拝ハーフ。①と②でお伝えしたポーズを繋げて流れるよう動いていくヨガをお伝えしますので、ぜひ!3回続けて読んで、動いていただけたらと思います。)

立った姿勢で行う立位前屈と半分の前屈をお伝えしていきます。

自己流になりやすいポーズです。基本とポイントを丁寧に覚えてみてくださいね。

立位前屈と半分の前屈の効果

◯立位前屈(ウッタナーサナ)
 ・首、肩、背中の緊張緩和
 ・疲労回復
 ・気持ちを穏やかにする
 ・内臓機能の向上
 ・脳を休める

◯半分の立位前屈(アルダウッタナーサナ)
 ・姿勢改善
 ・お腹の引き締め
 ・ハムストリングスのストレッチ
 ・背筋の強化

立位前屈と半分の前屈のやり方

◯立位前屈(ウッタナーサナ)
 1、タダーサナで立つ
 2、脚の付け根から体を折りたたむようにし、上半身を倒し胸を太ももに近づけていく。※両膝を曲げながらでも良い
 3、​​​​首、肩の力をぬき両手は頭の下や脚の横へおく
 4、腹部、背中、jくびまわりの力みを緩めるように呼吸をする
 5、余裕があればお尻(尾骨)を踵の上にくるように引き上げる

◯半分の立位前屈(アルダウッタナーサナ)
 1、立位前屈(ウッタナーサナ)
 2、両手指先を足の先におき、息を吸いながら腰、背中を伸ばし目線を前方に。
  ※この時床に手が届かないようなら、両手をすねや太ももにおく
 3、お腹を軽く引き込み体の背面を伸ばす
 4、息を吐きながら立位前屈に戻る
 5、ゆっくりと起きあがる

ポイントと注意点

立位前屈の際、膝を曲げてもいいのでお腹と太ももが近づくようにしましょう。ただ、お尻を後ろに引きすぎないように注意してください。
また、立位前屈と半分の立位前屈ともに腰が丸くならないように注意が必要です。

動画は半分の立位前屈の動画ですが前屈の練習も入ってるのでぜひやってみてください。

半分の立位の前屈(アルダウッターナアーサナ/ルックアップ)|初心者ヨガ(太陽礼拝、姿勢改善、体の背面をストレッチ)

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