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自宅でお尻トレーニング チューブの使い方と注意点

自宅でお尻トレーニング チューブの使い方と注意点

お尻がキュッと上がっている女性に憧れませんか??運動を日頃から行っているか行っていないかが露になるお尻。
お尻が垂れている・・・、お尻が四角い・・・、などなど、お尻の見た目にコンプレックスや悩みを持つ方も多いと思います。

お尻の筋肉は非常に大きく、身体の中でもかなり存在感がある部位!
筋肉が大きいということは、それだけパワーが必要なんですね。
だから、お尻が弱ってくると、見た目だけではなく、身体の不調にも繋がりやすい!

身体の中身も外見もよくするために、毎日少しずつトレーニングをして何歳になってもキレイなお尻を手に入れましょう!

今日は自宅でも出来るチューブを使ったトレーニングをご紹介!

終動負荷は初心者にオススメ!

チューブがあると、自宅で行うトレーニングにもバリエーションを増やせますし、負荷にも変化をつけられます。手軽に手に入るので、強度の異なるチューブを2〜3本、持っておくことをオススメします!

チューブも硬さにいくつか種類があります。だいたいは黄色が一番強度が弱いです。
強度が高いチューブだと、トレーニング時に可動域が出ない状態になってしまうことがあるので、ある程度トレーニングで可動域を出せるよう、弱いチューブから試していきましょう。

「終動負荷」とは動きの最後に負荷が最大になることを指し、チューブトレーニングは終動負荷がかかるトレーニングの一つです。

対して、ダンベルなどで行うトレーニングは動きの最初に負荷が最大になる「初動負荷」。

終動負荷は、ジワジワ負荷がかかるので、ケガをしにくいという利点があります。運動を初めて行う人や久しぶりに行う人にオススメです!

競技のパフォーマンスアップでトレーニングを行っている人は、終動負荷のトレーニングばかりしていると、瞬発力がにぶってくる可能性がありますので、バランスをみて取り入れて下さい!

チューブをたるませない!

動画のSTEP1の横歩きのような中臀筋のトレーニング。
足幅を広げる時は負荷が大きくなるので、頑張ってチューブを引っ張ろうとすると思いますが、このトレーニングのポイントは足幅を狭める時!

チューブの負荷が完全になくなるところまで足幅を狭めてしまうとトレーニング効果が半減します。

足幅を狭くする時も、チューブがある程度張られている状態で止めましょう!
そうすることで、中臀筋には常に負荷がかかります。

他のトレーニングもチューブがたるまないようにして、常にチューブに引っ張られているけど、それに耐えている状態を保ちながらトレーニングすると効果的です。

軸足側も意識

ダンベルなどでのトレーニングの場合は、動かす側をメインで考えますが、輪っかのチューブを使うこのトレーニングは、両足の幅を広げれば広げるほど、チューブの負荷は大きくなります。
つまり、動かす側が大きく動いても、軸足側もそれに引っ張られて一緒に動いてしまうと負荷が大きくなりません。軸足側も動かないように力を入れておくことが重要になります。

以上のことを意識しながら、チューブを準備してトレーニングをしていきましょう!
それでは、動画をご覧ください!

トレーニングチューブの使い方|下半身(おしり・太もも)を鍛える【5種目】

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