プロが使っている用具がかっこいいから同じものにしよう!これも用具選択の一つですが、自身が卓球を上達するためには自分に合ったラケットとラバーを選ぶ事が強くなる近道です。
今はペンホルダーではなくシェークハンドラケットが主流で、その中でも合板の枚数が3枚なのか5枚なのか、ラバーは薄いのか厚いのかなど選択肢が幅広くあります。
今回は、初心者が用具を選ぶにあたってのポイントについて、最後の動画を元に解説していきます。
木材5枚合板がおすすめ
まず卓球をやるにあたり大切なのは「狙ったコースに狙った球を打てる」ことです。
- コントロールしやすく
- 程よいはずみがある
- 軽い
この3点のポイントを抑えたラケットをおすすめします。動画では、もしandroで選ぶとしたら「ティンバー5OFF」もしくは「ティンバー5ALL BLACK」あたりが該当すると紹介しています。
弱めのテンションを選ぼう
卓球のルールで、赤と黒のラバーを貼る事が決まっています。そのラバーですが、初心者の選択としては「めちゃくちゃ飛ぶラバー」は良くないです。一方、「弾まなすぎるラバー」もNGです。なぜかというと、卓球のレベルが上達するにつれて、どんどん弾むラバー、テンションがかかるラバーに切り替えていく傾向があります。
テンションがかかると、回転がかかる反面グリップしている時間が短くなり、ボールとラケットの感覚が捉えづらくなります。
ツッツキや下回転サーブのような切る感覚を掴むためには、ラバーに引っかかった方が感覚を掴みやすいため、どちらに寄りすぎたラバーではなく、テンションラバーに近い初心者向けのラバーを選ぶ事をおすすめします。
動画の中では「ライトテンションラバーGTT45」を紹介しています。テンションはかかっていますが、だいぶ弱めでシートがしっかりしているので扱いやすいです。
いかがでしょうか?
卓球用具が置いてあるスポーツショップには、かなりの数のラケットやラバーがあり、何を選んだら良いのかわかりづらいですよね。自分のレベルに合わせて、このような考え方をぜひ参考にしてみてください。
それでは動画をご覧ください。