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マッスルメモリー 落ちてしまった筋肉を最速で取り戻すための4つのポイント バーベルやマシンを使用 重量より回数を意識|筋トレ トレーニング 筋肉

マッスルメモリー 落ちてしまった筋肉を最速で取り戻すための4つのポイント バーベルやマシンを使用 重量より回数を意識|筋トレ トレーニング 筋肉

日頃から熱心に筋トレに励んでいても、仕事や体調、家庭の事情など、一定期間トレーニングを中断せざるを得ない場合もあると思います。

大きくするのは時間がかかるのに、何もしなければ落ちていくのは早い、筋肉とは非常に儚い存在です。

しかし、筋肉が落ちてしまった場合でも、これまでの努力が全て水の泡になるわけではありません!トレーニングをしっかり行っていた人ほど、筋肉を取り戻すスピードが速くなります!これを「マッスルメモリー」と言い、過去にどういった刺激を受けたことがあるかを筋肉細胞が記憶していると言われています。

筋肉が記憶しているから、久しぶりのトレーニングも今まで通り同じトレーニングを行えば良いというわけではありません!筋肉をできるだけ早く取り戻すためには、以下を意識してみてください!

ダンベルではなくバーベル、マシンを使う

久しぶりのトレーニングで最も注意すべきは怪我!以前はダンベルの種目を多くやっていた方でも、まずはバーベルやマシンのトレーニングから再開しましょう!

ダンベルでのトレーニングは安定感がなく、横にも縦にもバランスをとる必要があります。トレーニングできない期間が長いと神経系も若干鈍りますので、このバランスをとるということがうまくできない可能性があります。そういう時に怪我が起こりやすいんです。

まずは、ダンベルよりも安定しているバーベル、もっと安定しているマシン、自重トレーニングなど、とにかくまずは怪我をしにくい環境を作るということを心がけてください。

重量を落として回数でカバー

前述した通り、トレーニングから離れると運動神経も鈍ります。そのため、これまで通りの重量でトレーニングを行った場合、1〜2回上げることはできるかもしれませんが、神経系がそれに反応できるかという懸念が出てきます。そのため、はじめは重量を落としましょう!その分回数を増やします!

例えばベンチプレス100kgで行っていた方は60〜70kgくらいに重量を落として、その分回数で追い込みます。

その方が、無理なく狙った筋肉に効かせることができ、フォームなどの技術面も取り戻すことができます。

多くの筋肉を使う種目を行う

1部位だけを追い込むトレーニングではなく、広範囲に刺激が入るトレーニングを行いましょう。

例えば、アームカールだと肘関節だけの運動に限定されますが、ベンチプレスだと肘だけでなく肩関節も使います。スクワットだと股関節、膝関節、足関節にまたがった運動になります。

体力的にも筋力的にも落ちたところからのスタートになるので、1部位に局所的に強い刺激を与えると、ものすごく強い筋肉痛になり下手すると肉離れ寸前くらいにまでなってしまう可能性もあります。

広範囲にそれなりの刺激を入れる方法の方が回復も早まります。そうすることでテンポよく筋トレを重ねていけるので、結果的に筋肉を取り戻すスピードが上がります!

追い込みすぎない!

何度も言いますが、久しぶりに行うトレーニングでは怪我のリスクが高まっています。せっかくトレーニングを再開できたにもかかわらず、すぐに怪我をしてまたお休みする・・・なんてことになったら辛いですよね。

ですので、無理は禁物!もう少しやりたいな〜くらいでストップして、次のサイクルへ回していきましょう!「無理せず焦らず安全に!」を心がけてください!

それでは動画をご覧ください。

【ショック】8年分の全てを失いました…最速で筋肉を取り戻す方法4選 – YouTube

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