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ラグビー W杯 初心者でも楽しめる!ルールを知ってもっと楽しく観戦しよう〜迫力のプレー編〜|スクラム ラインアウト

ラグビー W杯 初心者でも楽しめる!ルールを知ってもっと楽しく観戦しよう〜迫力のプレー編〜|スクラム ラインアウト

2023年9月に行われているラグビーW杯フランス大会。この機会にラグビーを見始めたという方もいらっしゃると思います。皆一体となった雰囲気も楽しいですが、個人での観戦もルールを知るとより楽しくなります!

今回は、初心者の方でもわかるようなラグビーの迫力あるルールについて、最後の動画をもとに詳しく解説していきます。

両チーム8名ずつが押し合うスクラムは見所

スクラムは、両チームのFWと呼ばれるポジションの選手が集まり、ボールを奪うプレーの事です。ただの押し合いに見えるかもしれませんが、奥が深くこれだけで一つの競技と言われるほどです。

1.「クラウチ」「バインド」「セット」の掛け声でスタート
レフリーのこの掛け声でスクラムが組まれ、その後スクラムハーフが、真ん中からボールを入れます。

2.スクラムの中のボールを真ん中のフッカーが後ろに送ります
ボールが入った後は、押してOK!押し合いに勝てばマイボールになります。

3.FWの合計体重=約800kg〜900kg
両チーム合わせて、約1tにもなる重さで押し合います。その圧を一番受けるのが、フロントローと呼ばれる人たちです。とても危険なポジションのため、経験者以外は出来ません。

ジャンパーの高さが魅力のラインアウトスロー

ボールがタッチの外に出た時に試合を再開するプレーです。ジャンパーが高く飛ぶ姿は、とても迫力があり、初めてラグビーをみる方も楽しめるのではないかと思います。

1.ラインアウトの参加人数→投げる側が毎回決定
ラインアウトの参加人数は決められておらず、投げる側の数に対してDFが準備します。誰が飛ぶのか、どのタイミングで飛ぶのかなど駆け引きが行われています。スロワーは主にフッカーの選手が担当します。

2.ボールをまっすぐ投げないとノットストレートの反則
スロワーが立ち位置からまっすぐに投げず、斜めにボールを投げ入れる反則です。最近は、厳しく反則が取られるようになりフッカーの緊張感も伝わります。

ほかに細かいルールもありますが、これだけ分かれば試合進行の理解がしやすく、楽しく観戦出来ます!ぜひ名前を覚えておいてくださいね。それでは動画をご覧ください。

参照元:【What’s ラグビー】ラグビーのルール~迫力のプレー編~

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