店頭に並んでいるサッカーシューズは、実に様々な種類とカラーがあり、見ていてとても気持ちがワクワクしますよね。その中から有名な選手はどのスパイクを選んでいるのでしょうか。
今回は、最後の動画をもとに、日本代表選手が履いているサッカースパイクの特徴について解説していきます。
各選手が履いているスパイクは?
アシックス DSライト アクロス PRO2
森下龍矢選手
試合中、いろんな局面で優れたホールド性と安定性を発揮してくれるシューズです。森下選手のハードワークやダイナミックなスプリントをしっかりとサポートしてくれるシューズです。
プーマ ウルトラ アルティメット
三笘薫選手、谷口彰悟選手、町田浩樹選手、堂安律選手
軽さとスピードにフォーカスしたモデルです。極薄のウーブン素材をベースに補強テープを内臓した独自アッパーが特徴で、それが内蔵されているおかげで足をホールドし、足に対しての密着感を高める作りになっています。堂安選手は、一つ前の旧型を着用しています。前回のW杯時に着用していた事もあり、フィット感などが旧作の方がしっくりくるためではないか、と思われます。
プーマ キングアルティメット
伊東純也選手
今まで伊東選手もプーマのウルトラシリーズを着用していましたが、今シーズンからキングシリーズを着用しています。2023年最新のキングアルティメットに関しては、癖がなく軽くて履きやすいスパイクに仕上がっているため、違和感も少なくウルトラからキングへ移行できているのではと考えています。
プーマ フューチャーアルティメット
遠藤航選手、シュミット・ダニエル選手
シューズの両サイドにジグザグの補強テープを採用し、ニット素材の柔らかなフィット感の中にサイドの安定性やサポート性を高めたモデルです。
ミズノ モレリアネオ3
守田英正選手
今回のドイツ戦では、以前から履き慣れているモレリアネオ3を履いており、トレーニング時にはフェアリーコーラルカラーの新型モデルを着用しています。
ナイキ ファントムGX
鎌田大地選手、上田綺世選手
NIKEのグリップニット素材は柔らかく、ボールに対する引っかかりがとても良い素材です。NIKE独特のニット素材を採用しているのが特徴です。
いかがでしょうか?確かな技術には確かな道具から、という意識も大切ですよね。ぜひ靴選びにも、こだわりを見つけて選んでみてくださいね。
それでは、動画をご覧ください。