2023年シーズンも終了間近ですね。今季の課題を解決するために大切なことは冬の過ごし方。冬トレと聞くとキツいイメージがありますが、冬の練習をいかに充実させるかが選手の成長を左右します。
本記事では、自宅でもできるおすすめの体幹トレーニング8種をご紹介します!体幹は野球の動きの中でも重要な部位なので、鍛えておくことが大切です!それでは、種目を見ていきましょう。
おすすめの体幹トレーニング8種
①プランク
体幹全体を鍛える基本的な体幹トレーニングの1つ。腕とつま先で体を支え、体をまっすぐに維持します。
ポイント
腰が落ちないようにお尻の位置をキープすることを意識しましょう!
②足上げプランク
通常のプランクに足の持ち上げを加えた難易度が高い体幹トレーニングの1つです片方だけではなく右足を上げたプランクが終了したら左足を上げたプランクにも取り組みましょう!
ポイント
バランスを保ち腰の位置が傾いたりしないように注意してください。
③サイドプランク
脇腹の筋肉を重点的に鍛えるトレーニング。体を横向きにし、一方の腕と足で体を支えます。
ポイント
首や肩に力が入らないよう、脇腹に力が入っていることを意識しながら取り組むことがおすすめです。
④サイドプランク(反対)
反対側の腕を下にしてプランクをします。③と同様に、脇腹に力が入っていることを確認しながら進めましょう!
⑤クランチ
腹部上部の筋肉を鍛えるトレーニングで、背中を床につけ、膝を曲げて腹筋を使い上体を持ち上げます。
ポイント
首や肩に力が入らないようにお腹に意識を向けながら取り組みましょう!
⑥レッグレイズ
腹部下部の筋肉を強化する筋トレメニューの1つで、仰向けになり両足をまっすぐに上げ、下げする動作を繰り返し行います。
ポイント
腰が床から浮かないようにここでも体幹を意識しましょう!
⑦バイシクルクランチ
斜腹部の筋肉を鍛える種目。仰向けになり、膝と肘を交互にタッチさせます。
ポイント
動きを早くしすぎず、腹筋に効いているなぁという感覚を持ちながら筋トレすると、より効果的です。
⑧ツイストレッグレイズ
腹斜筋を鍛えるために、仰向けになり、手を広げ足を持ち上げて体の一方に下ろし、反対側にも交互に行います。難しい場合は、膝を曲げた状態で同じ動きをするのもOKです!
ポイント
肩が浮かないようにバランスを保ちながら取り組んでみてください。
以上がおすすめの体幹トレーニング8種です。全種目30秒1セット・インターバル10秒のサーキット形式でトレーニングをすると持久力も身に付けられます!
体幹トレーニングは、全体的なバランスとコアの強化に役立ちます。体幹を強化することで野球のパフォーマンス向上にも貢献します!冬トレで是非取り入れて欲しいメニューなので、参考にしてみてください。
それでは動画をご覧ください。