FMVスポーツ

バドミントン リバースカットを上手く打つコツを紹介 落下地点に入る 高い打点 ラケットを切るタイミング|カット 打ち分け ラウンド側からの攻撃

バドミントン リバースカットを上手く打つコツを紹介 落下地点に入る 高い打点 ラケットを切るタイミング|カット 打ち分け ラウンド側からの攻撃

ラウンド側からの展開を広げるためのショットに、リバースカットという選択肢があります。ストレートに打つフォームから逆サイドに打つショットのため、上手く入れば相手にとっては意表を突くよいショットになります。

そんなリバースカットを打つために意識するポイントを紹介します。

ポイントは3つ

  • ・シャトルの落下地点まで足を動かす
  • ・打点は高い位置で打つ
  • ・ラケット面は最後に切る

それでは順に解説していきます。

シャトルの落下地点まで足を動かす

リバースカットを上手くするためには、シャトルの落下地点までしっかり足を動かすことが大切です。

落下地点まで動かずに、手だけでコントロールしようとすると、シャトルのコントロールが難しいため、落下地点までしっかり足を入れて、前に体重移動をしながら打つようにしましょう。

打点は高い位置で打つ

打点はカットと同様に高い位置で打つように意識しましょう。

効果的なリバースカットを打つためには、角度があることが大切です。角度を出すためには高い打点から打つ下ろすことを意識しましょう。

ラケット面はシャトルコルクの左の側面を打つようにすると、安定した軌道でリバースカットを打つことが出来ます。

ラケット面は最後に切る

ラケット面を切るタイミングは、シャトルのインパクトと同時になるように意識しましょう。

手首の回内動作を使いながら、手首を返すとより見破られにくいリバースカットになります。シャトルコルクの側面を斜め45°から当て、そこから手首の回内動作を入れて、振り抜きます。面を切る意識が強いと、かえって失速してしまい、ショットが入らないリスクも増えます。

面を切る意識も大切ですが、カットや他のオーバーヘッドストロークと同様に振り抜くことを前提として練習しましょう。

難易度の高いショットではありますが、リバースカットの技術を身に付けることが出来れば、ラリー展開の幅も広がりますので、是非習得してみてください。

それでは動画をご覧ください。

参照元:【バドミントン】皆んな観たい‼️リバースカットの極意!

ABOUT THE AUTHOR

宮田心
学生時代はバドミントンに打ち込む中で、自身のケガをきっかけに鍼灸治療と出会い、感銘を受け、鍼灸師になることを志す。

経歴▼
学校名:此花学院高等学校(現大阪偕星学園高等学校)
バドミントン歴:22年
成績▼
大阪府シングルスベスト4
近畿大会ダブルスベスト16

現在は自身の経験を活かし、バドミントン選手のケア・指導はもちろんのこと、一般・スポーツ愛好家・アスリートの鍼灸治療・トレーニング・リハビリテーションを組み合わせながらその人にとって「使いやすいカラダ」にコーディネートする治療家として幅広い年齢の施術を担当している。
Return Top