ゴルフユーティリティは払い打ちをしてはいけない簡単に打てる打ち方の基本｜100切り初心者 UT

ユーティリティ(UT)といえば、ロングホールのセカンドショットやドライバーが上手くいかなかった時に使うお助けクラブです。とてもコースでは役に立つクラブなのですが、このユーティリティが上手く打てなくて苦戦している方が多い印象です。

本記事では、もっと簡単に打てるユーティリティの打ち方ついて解説します。打ち方に悩んでいる方、ぜひ参考にしてください！

「払い打ち」で失敗している人が多い

UTというと、フェアウェイウッドとアイアンの中間というイメージで、ウッドのように払い打ちになってしまい、失敗している人が多いです。ドライバーと異なり、ボールが地面にあるものを打つクラブは、アイアンのようにダウンブローのスイングでインパクトしないと、上手くいきません。

そのため、UTはハンドファーストで、かつダウンブローのスイングで打つことを心がけましょう。

UTをしっかり打つためには、どのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか？

打ち方に悩んでいる方は、以下のポイントを意識してみましょう！

構えた時にフェース面が少し見えるため、被せ気味に構えてしまう方がいます。そうなると、ダウンブローのスイングでヘッドが地面に刺さってしまい、ボールが飛びません。

クラブの性能を活かすためには、ソールがしっかりと地面に触れた状態でアドレスを構える必要があります。ソールが地面に触れている事を確認してから、構えると、普段と異なった見え方をするかもしれません。

その見え方をするように、まずは構えるという事を意識しましょう。

UTが当たらない方は、コンパクトに振る事を意識した方がミート率が上がります。それを、より簡単に意識できる方法が「グリップを短く持つ」ことです。

そして、胸の高さあたりまでのバックスイングを行い、当てる意識で振れば、あたる確率が上がります。

いかがでしょうか？これでUTを使いこなして、一気にスコアアップができるはずです！まずは練習場で試し打ちから始めてみましょう！

それでは、動画をご覧ください。