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短距離走の腕振りを改善するコツ|最高速度を上げるための基本フォームと練習法

短距離走の腕振りを改善するコツ|最高速度を上げるための基本フォームと練習法

短距離走で速く走るためには、足の動きだけでなく腕振りも重要です。腕と足は連動して動くため、腕を正しく速く振れるようになると、足の回転もスムーズになりやすくなります。

この記事では、末尾の動画の内容をもとに、トップスピード時の腕振りの基本や練習のポイントを紹介します。

腕振りは足の動きをリードする重要な動作

走るとき、腕と足は別々に動いているように見えて、実際には連動しています。腕を引くことで反対側の足が前に出やすくなり、一定以上のスピードになると、腕の動きに足がついてくるような局面が生まれます。

特にトップスピードでは、腕を速く振れるかどうかがピッチの速さにも関わります。そのため、腕振りが小さかったり遅かったりすると、本来出せる最高速度に届きにくくなります。50m走や100m走だけでなく、球技や運動会の徒競走でも大切な基本動作です。

基本は大きく振り、ポケット横で力を入れる

腕振りの基本は、まず大きく振ることです。前に振るときは親指が鼻の高さに近づくようにし、後ろはポケットの横あたりまで引きます。多くの人は腕振りが小さくなりやすいため、まずはしっかり可動域を使うことが大切です。

ただし、ずっと力を入れ続けるのではなく、ポケットの横を通過する瞬間に力を入れる意識を持つことがポイントです。表情や上半身はリラックスさせ、必要な瞬間だけ力を入れることで、後半の減速も抑えやすくなります。

大きさを保ちながらコンパクトに速く振る

トップスピード時の腕振りでは、大きさを保ちながらも、できるだけコンパクトに速く振ることが重要です。

腕を伸ばしすぎると戻ってくるまでに時間がかかり、ピッチが上がりにくくなります。後ろへ引いた後は、肘を少し曲げて素早く戻す意識を持ちましょう。動画では、まず大きく振る練習を行い、その可動域の中で徐々にコンパクトにしていく流れが紹介されています。いきなり小さく速く振るのではなく、大きな動きから速さにつなげていくことが大切です。

短距離走で速く走るためには、足だけでなく腕振りの改善も欠かせません。腕と足は連動しており、トップスピードでは腕の動きが足の回転をリードします。まずは大きく振ることを意識し、そこからコンパクトに速く振れるよう練習しましょう。毎日の短い反復でも、走りのピッチ改善につながります。

参照元:【徹底解説】速く走るための正しい腕振り  (腕振りトップスピード編)

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パーソナルトレーナー井上美紀
筑波大学 体育専門学群卒業後、約12年間のサラリーマン生活を経てパーソナルトレーナーに転身。一人ひとりその日の調子を見て「トレーニング」「ストレッチ」「整体」を組み合わせた施術で、その人が持っている力を最大限に引き出すサポートをしている。年代は未就学児から70代までと幅広く対応。肩凝り・腰痛・不定愁訴などの対応をメインとしながら、頚髄損傷を含む身体障がい者へのトレーニング・ケア、パラアスリートのサポートも行っている。
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