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正しいフォームで効率よくトレーニング!大胸筋・プッシュアップ編

正しいフォームで効率よくトレーニング!大胸筋・プッシュアップ編

男性ならきっと憧れるであろうきれいで大きな胸!女性でもバストアップしたい方は多いはず!

年を重ねていくと、デコルテ部分の肉がなくなって貧相に見えるのが嫌だ・・・なんていう声もよく聞きます。そんな時に欠かせないのが、胸にある大きな筋肉、「大胸筋」!

そして、お家でできる大胸筋のトレーニングで有名なのが「腕立て伏せ」!カッコよく言うと「プッシュアップ」!

一見動きとしては難しくなさそうですが、手を置く位置や、肘を曲げる方向、お尻の高さなどで、使う筋肉が微妙に変わってきます。大胸筋を鍛えているつもりが、肩周りにある筋肉のトレーニングになっていたり・・・なんてこともしばしば。

せっかくトレーニングをするなら、安全に、そして、しっかり狙った筋肉に効かせたい!!そんな方は必見です!

関節を正しく使う!

プッシュアップの時に動いている主な関節は、①手首②肘③肩の3つ。肩関節は色々な方向に動きますが、肘関節は基本的に曲げ伸ばししかできないですよね。個人差はありますが、関節はそれぞれどの方向にどのくらい動けるかが決まっています。

もし、関節を変な方向に曲げてプッシュアップをしようとすると、本来動ける範囲ではない方向に過度に負担がかかり、関節を痛めてしまう。なんてことになりかねません。

特に、過去に脱臼などの肩のケガをしたことがある方は要注意!自分自身の身体の声を聴きながら、何かオカシイ・・・と思ったら、立ち止まってフォームのチェックをしましょう!

可動域を広く使う!

プッシュアップをしたからと言って、大胸筋全体に刺激が入るというわけではありません。1つの筋肉の中でも、よく使う場所、あまり使えていない場所があります。だから、色んな種類のプッシュアップが存在するわけですね。

そして、どのくらいの可動域でトレーニングしているかでも筋肉への刺激の入り方が変わってきます。縮こまってトレーニングした場合と、のびのび大きくトレーニングした場合、なんとなく筋肉に違いが出てきそうな気がしませんか??

前述した通り、関節には動ける範囲が決まっていますので、それを越えると痛めます。しかし、小さな可動域でトレーニングをすると、筋肉の隅々まで刺激をいれることができません。どうすれば可動域を広く使えるのか、動画でチェックしてみてください!

それでは動画をご覧ください!

腕立て伏せでよくある間違い7つ|正しいフォームについて解説!

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