様々な具材の入った豆乳鍋はアスリートにおすすめです!
良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルを一度に摂取することができる上、身体も温めることができます。
作り方もとても簡単なのでぜひチェックしてください!
豆乳の栄養価についても解説していきます。
豆乳にはどんな栄養があるの?
豆乳とは、大豆が原料で、豆腐に固める前の状態のものです。
大豆は「畑の肉」とも言われており、植物性のタンパク質が豊富に含まれています。
タンパク質は、筋肉や血液を作るのに必要な栄養素です。
激しく身体を動かして、筋肉が損傷するアスリートは積極的にタンパク質を摂取する必要があります。
また、タンパク質以外にも豆乳には様々な栄養素が含まれています。
代表的な栄養素は、ビタミンB群、カリウム、マグネシウムなどがあります。
ビタミンB群は、糖質や脂質をエネルギーに変換するために必要な栄養素です。
これらは疲労回復に効果的です。
カリウムは、身体の中にある水分バランスを調整してくれる役割があります。
汗で流れ出て不足してしまうと、筋痙攣が起きてしまうおそれもあります。
マグネシウムは、カルシウムと密接な関係があり、筋肉の収縮や神経伝達に関わる栄養素です。
カリウムと同様、不足してしまうと筋痙攣を誘発してしまうともいわれています。
重要な栄養素ですが、現代人は不足している場合が多く、意識して摂取する必要があります。
豆乳鍋の作り方
豆乳をベースに使ったスープのお鍋。
お好きな野菜を使っていただいていいですが、今回は以下の具材を入れてみましょう。
- ねぎ
- 水菜
- にんじん
- キャベツ
- 豆腐
- 土鍋に水4カップ、めんつゆ大さじ5、鶏がらスープの素大さじ1強、おろししょうが大さじ1.5を入れて軽く混ぜます。
- 1の土鍋に一口大にちぎったキャベツ、短冊切りにしたにんじん、斜めに切った長ねぎを入れ、火にかけます。
- スープが湧いたら、大き目に切った豆腐を入れます。
- 塩と片栗粉を揉み込んだ豚小間肉を入れます。
- 豚肉に火が通り、野菜が柔らかくなったら、弱火にして豆乳2カップとざく切りにした水菜を加えます。
- 煮たてないようにスープを温めたら完成です。
具材を切ってどんどん入れていくだけなので、とても簡単ですよ!
栄養価も高いので、ぜひ作ってみてくださいね。
動画引用元:少ない調味料で絶品!豆乳鍋/みきママ