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タンドリーチキンで筋肉強化をはかろう!

タンドリーチキンで筋肉強化をはかろう!

みんな大好きカレー
カレーライスばかりでつまらないという方は、タンドリーチキンを食べてみてはいかがでしょうか?
タンパク質もしっかり摂れて、ごはんのおかずにもなるおすすめの料理です。
今回は、タンドリーチキンの栄養価作り方をご紹介します。

タンドリーチキンとは?

栄養面の解説やレシピの説明をする前に、タンドリーチキンとはどんな料理かご紹介します。
インドカレーのお店をいたるところで見かけるようになったので、ご存知の方も多いと思いますが、タンドリーチキンを一言で表すと、カレー風味の焼いた骨付き鶏肉です。
タンドールという窯で焼く鶏肉なので、「タンドリーチキン」と呼ばれるそうです。
スパイスヨーグルトに漬け込んだ鶏肉を窯やオーブンで焼くだけです。

実は、本場インドには「カレー粉」というものがありません。
というのも、日本のスーパー等で売られているカレー粉は、コリアンダー、ターメリック、クミンなど複数のスパイスをブレンドしたもの。
簡単にタンドリーチキンを作りたいときはカレー粉を、こだわりたいと思ったら、複数のスパイスをブレンドして、自分の好きな味や香りのオリジナルカレー粉を作ってみてくださいね。

タンドリーチキンの栄養価は?

タンドリーチキンの主な材料は鶏肉です。良質なタンパク質が豊富です。
また、ビタミンB2も豊富に含まれています。
ビタミンB2は脂質糖質をエネルギーへ変換するのに必要なビタミンの一つです。
エネルギーを激しく消費するアスリートにとって、鶏肉はぴったりですね。
また、骨付き肉で作る場合は、もも肉を利用する場合が多いので、タンパク質以外にも脂質が多めです。
食べすぎは禁物ですが、鶏肉の脂は牛肉や豚肉と比較して、不飽和脂肪酸が多く含まれています。
不飽和脂肪酸は狭心動脈硬化などの心臓病予防に効果的だと言われている栄養素です。

タンドリーチキンの作り方

今回ご紹介するタンドリーチキンは漬け込み時間がほぼありません。(一般的な作り方は、半日一晩、用意したおいた漬け込み調味料に漬け込みます。)
また、自宅にストックしているであろう、カレールを使って作るので、ハードルがぐっと下がりますよね。

<材料(4人分)>
・鶏もも肉:2枚
★塩:小さじ1/4
★こしょう:少々
・カレールウ(中辛):1かけ(24g)
☆無糖のヨーグルト:大さじ3
☆トマトケチャップ:大さじ3
☆水:大さじ3
☆おろしにんにく:小さじ1/4
☆おろししょうが:小さじ1/4
☆砂糖:小さじ2
☆パプリカパウダー(あれば):大さじ1/2

<作り方>
1.鶏もも肉2枚それぞれを4等分に切り、★の塩とこしょうをもみ込みます。
2.皮目を下にして大きめの(直径26㎝程度)のフライパンに並べます。
3.フライパンを強火で熱してパチパチと音がしてきたら、弱めの中火にします。
4.中火で6分程度焼き、焼き色がついていたらひっくり返して4分焼いて、一度お皿に取り出します。(焼いているときに油がはねたらキッチンペーパーで油をふき取りながら焼いてください。)
5.4のフライパンの汚れをさっと拭き取り、カレールウを入れて中火で溶かします。(1分程度)
6.ルウが完全に溶けたら☆の材料を入れて混ぜ、さっと煮立てます。
7.煮立ったら4の鶏肉を戻し入れて、調味料を鶏肉全体にさっとからめて完成です。

パプリカパウダースパイスコーナーに売られていますが、辛味はない商品がほとんどです。
パプリカパウダー自体の味も強くなく、赤い色味を付けるために入れていますので、なければいれなくても問題ありません。

タンドリーチキンは漬け込みを考えないといけないから面倒!という方におすすめのレシピをご紹介しました。
時短を目指している方は作ってみてくださいね。
カレールウを使っていますので、味もしっかりと付いています。
食欲増進、ごはんが進む味付けですよ。
本格的にナンを添えてもいいですね。

動画引用元:漬け込み0分!!激うまタンドリーチキン/みきママ

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