今回はクロスネットを上手く打つコツをご紹介します。

クロスネットがネットを越えない、よくサイドアウトになってしまう、そんな悩みを解決できる内容になります。

ポイントは3つ

• ・ストレートネットを打つフォームで打つ
• ・肘を伸ばした状態で手首を返す
• ・シャトルの軌道がネットの中央付近を通る軌道になるように打つ

それでは順番に解説していきます。

ストレートネットを打つフォームで打つ

クロスネットを打つ際に、クロスネットを打つフォームで打ってしまうと、有効なショットにはなりません。あくまでもストレートネットを打つフォームから、クロスネットを打つことにより効果的なショットになります。

シャトルの落下地点までしっかりと足を運びストレートネットを打つタイミングで打つように意識しましょう。

肘を伸ばした状態で手首を返す

腕の振りを大きくしてしまうと相手に読まれやすくなり、サイドアウトのリスクも高くなります。理想の打ち方は、手首を返して、ラケット面を切った状態で打つことです。出来るだけコンパクトな動きになるように意識して打つようにしましょう。

シャトルの軌道がネットの中央付近を通る軌道になるように打つ

最後のポイントは狙うポイントになります。サイドラインを狙って打つと球の軌道が長くなり、アウトになる確率が上がります。なので狙う位置はネットの中央付近です。練習を行う際はネットの中央に目印をした状態でそれを目標に打つ練習をすると効率的です。

以上3つのポイントを意識して練習をしてください。

ストレートとクロスの打ち分けが上手く出来ると、シングルス、ダブルスにおいてもラリーの展開の幅が広がるので、是非習得しておきたい技術です。

それでは動画をご覧ください。