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三浦知良 50歳でも現役選手としてプレーする食生活 体型維持

三浦知良 50歳でも現役選手としてプレーする食生活 体型維持

先日、サッカーの三浦知良選手は、横浜Cとの2018年シーズンの契約を更新しました。
2月26日で51歳となる三浦選手

昨年はJリーグ史上初となる50歳でのゴールを決めるなど、今も記録や伝説を残し続けています。
しかし50歳でもなお、現役選手としてプレーするには並大抵の努力では、難しいと思います。

今回は三浦選手から、50歳になっても現役選手として続けられる秘訣を食事の部分から学びたいと思います!

実は三浦選手、最初から食生活にストイックだっだわけではなかったようで、37歳から栄養士をつけ、根本的に食生活を見直すようになったそう
そこで栄養士から言われたのが、「高タンパク質・低脂肪」
かなりストイックに食生活を管理し、栄養士に食事のフィードバックをお願いしていたようです。

ドレッシングもやめて、オリーブオイルと塩にした。揚げ物などもってのほかだった。その日に摂る食事の写真を撮って、栄養士に送って、可否を尋ねたりすることもあった。鉄分が足りないとわかると、1週間にわたって毎夕レバーだけをレストランに食べに行った。

出典:「僕は客寄せパンダで十分」 三浦知良が現役を続けられる最大の理由

しかし現在では、加齢による体力低下を防ぐため、ある程度自由な食事にしつつ、1日に4,5回体重や脂肪率を測定し、体型を維持しているそうです!

「年齢とともに低下する体力を考慮し、エネルギーを生みやすいようにと、柔軟に変えたんです」(前同) その代わり、驚くべきことに、毎日4~5回は体重や脂肪率を計測するという。
「そのために、体重計を持ち歩いています。そして、体重や脂肪率が変化していれば、それを次の食事で改善しようとしているんです。とはいえ、脂肪率が低ければいいというわけでもなく、今は2ケタ台をキープしているようです。そのほうが体の抵抗力もあり、動きもいいそうです」(同)

出典:“キングカズ”三浦和良、生涯現役の「キング健康法」

ただ単に食事の栄養分を考えたり、低体脂肪を維持するのではなく、エネルギーの捻出や抵抗力アップなどを考えた、50歳でも現役であり続けるキング・カズでないと辿りつけないポイントではないでしょうか。

ここ最近は寒い日が続き、体重計に乗るのも億劫になることも多いのですよね。
私も寒さのせいにして、体重計に乗らない日もあります。
1日4,5回体重計に乗ろう!とは言いません。
三浦選手を見習い、1日1回は体重計に乗り、今の自分の体を知ることが重要なのかもしれません。

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