腰の痛みが気になる時はありませんか?そして、あなたのまわりにも「腰が痛い」と悩んでいる方いませんか?実は腰痛で悩んでいる人はとても多いのです。厚生労働省が行っている調査でも「腰痛」は日本人が有する症状のうち最も多くの割合を占めてます。
一言で「腰痛」といっても原因は様々。
☑︎仕事での姿勢
☑︎日常での姿勢
☑︎スポーツ
☑︎家事育児
☑︎ストレス
など、、。心あたりのある方も多いのではないでしょうか?腰に負担がかかる姿勢が長く続いたら、その日のうちに、腰をほぐして、リセットをする!その少しの積み重ねが腰痛緩和に役立ちます。
今回は簡単にできる腰痛改善の効果があるヨガをご紹介します。難しいな、、と思う箇所は無理せずできる範囲で心地良さを大切に行ってみてください。
ヨガが腰痛に効果がある理由
・インナーマッスルが鍛えられる
・背骨、骨盤の歪みを整える
・血行促進
腰痛改善ヨガやり方
1.スフィンクスポーズ
うつ伏せになり、両手は肘をつき上体は軽く起こして呼吸する
腰が辛いときは両手を重ねてその上に顔を寝かせても良い
2.左手を右斜め前におき、右膝を曲げ右足を持ち上げ右手で足の甲をつかむ
腰がカーブ(反らないように)しないように気をつけ、太もも前側の伸びを意識する
3.反対も同様
4.足を解放し、両手を顔の下で重ねおでこを手にのせてリラックス
5.仰向けで寝る
6.両膝をたて、両手は肩の高さぐらいで肘を曲げる
7.吐く息で腰のカーブを潰し、吸う息は少し力をぬく呼吸を数回行う
※吐く時はお腹の力を感じる
8.右膝を抱え、ゆっくりと右足を回していく。外側に回す時を時に丁寧に
9.右足を左の太ももにのせ、両手で左太腿を抱える
左の足、脛はマットと平行にする
10.足をかけながら⑦の呼吸を繰り返す
11.足をおろし、右手で右足の小指をつかみ足を広げる(ハーフハッピーベイビーのポーズ)
12.左足も同様に行う
13.両足を膝を立てたまま、マット幅に広げ左右に倒す
14.両膝をたてお尻をもちあげ、お尻(仙骨)の下にヨガブロックを引いてお尻をのせリラックスして呼吸をする
※ヨガブロックがない場合は本を数冊重ねた物を代用してみましょう
15.お尻をブロックに載せたまま、両足を伸ばす
16.ブロックをお尻から外し、両手を両膝を抱えて一呼吸
ポイントと注意点
どこが伸びているのか意識をしながら行ってみてください。時間がある場合は最後にシャバーサナを加えてるとよりリラックスできます。