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心が落ち着かない時に「慈悲の瞑想」で心を整える ストレスフリーな生活 穏やかな心|マインドフルネス あるがまま

心が落ち着かない時に「慈悲の瞑想」で心を整える ストレスフリーな生活 穏やかな心|マインドフルネス あるがまま

マインドフルネス瞑想の一種でもある「慈悲の瞑想」をご存じですか?ここ数年「マインドフルネス」という言葉はさまざまなメディアにも取り上げられているため、興味がある方も多いのではないでしょうか?

マインドフルネスとは「今ここ」の現実をあるがまま、そのまま感じることです。

頭の中は過去のこと、未来のこと、その時の感情に支配されがちです。そこから一歩引いた視点を持つこと、客観視することで少し冷静になることができる、今ここに戻ってくることでいらない不安やイライラやネガティブ思考を手放すことができるのです。

慈悲の瞑想とは

メッタの瞑想とも呼ばれる瞑想法。マインドフルネス瞑想の一種の「慈悲の瞑想」は「自分や他者に対する友愛の気持ち、慈悲の気持ち」を育み幸せを願う方法の一つ。

生きとし生けるものの幸せを祈ることで自己肯定感を高め、マインドフルネスを強化する瞑想が「慈悲の瞑想」です。

慈悲の瞑想の効果

  • ・自己肯定感が高まる
  • ・人間関係が良好になる
  • ・不安、ネガティブ感情が減る

慈悲の瞑想やり方

  1. あぐらや椅子など、心地よい姿勢で座る
  2. 優しく目を閉じ、5回ほど深呼吸を行う
  3. 自分の体を感じる
  4. 自分の心を感じる幸せを願う
  5. その人を感じる
  6. その人の幸せを願う

今回ご紹介する慈悲の瞑想のYouTubeはヨガ業界でも有名な綿本彰先生の動画です。個人的にとても尊敬する先生で、そしてとてもわかりやすく説明をしてくださっています。動画の説明欄にも書いてある綿本彰先生のこちらの言葉をぜひ読んでみてください。

『自分に対して、誰か他の人に対して、本当はやさしくありたいのに、ついつい否定したり、傷つけてしまったりすることはありませんか?

この慈しみの瞑想は、慈悲の瞑想、メッタの瞑想とも呼ばれる瞑想法で、仏教瞑想のひとつの軸として考えられている、自分と他人に対して心を開き、共感を深め、幸せを願う瞑想です。

慈しみとは、自分を含む「目の前にいる人」を、大切に感じる心を育むということです。

慈しみは、日々の生活を豊かにすることの本質、私たちの心を 恒常的に満たすことの本質、幸せに生きることの本質です。』

それでは動画を聞いてみてください。

あなたが幸せでありますように、、。

参照元:優しい自分を取り戻す ~慈しみの瞑想~ (慈悲の瞑想/メッタの瞑想) ※寝る前にもお勧めです

ABOUT THE AUTHOR

水谷小枝
静岡県にてヨガスタジオ「SAEYOGA 」経営。
ヨガインストラクター歴8年。
ヨガ初心者、運動が苦手な方でも無理なくできるヨガを伝えています。
自分自身を整え、満たすことで家族や職場の仲間に笑顔で接することができます。まずは自分自身を健やかに!
心身の健康を保ち笑顔!そんな人を増やすことをミッションに活動をしています。
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