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短距離 速く走るために 体幹・骨盤を三次元的に動かすインナーマッスルトレーニング『おしり歩き』|短距離走 陸上 100m 200m トレーニング

短距離 速く走るために 体幹・骨盤を三次元的に動かすインナーマッスルトレーニング『おしり歩き』|短距離走 陸上 100m 200m トレーニング

今回は「おしり歩き」について紹介します。

おしり歩きをすることで短距離選手に何が良いのかというと、体幹・骨盤を三次元的に動かすことが可能となり、走っている時に上半身と下半身を連動させながらも切り離して動かすことができるようになります。

体幹・骨盤部分が1枚の板のようになって動かしている人は意外と多く、そうなると上半身と下半身がいっしょになって動いてしまうため、速くなるための細かい技術の習得が難しくなります。

これなら自宅でもできますので是非日課として取り入れてみてください!

「おしり歩き」の目的

骨盤部分だけをカヌーのパドルを漕ぐようなイメージで三次元的に動かしていくことで、あまり使っていなかったインナーマッスル、腹筋や背筋やお尻の深い部分にある筋肉を動かすことが目的です。

そういった筋肉をよりたくさん動かそうと思うと、上半身と下半身がいっしょに動くのではなく、上半身と下半身を別々に動かすことがポイントです。上半身はできるだけ安定させ、下半身だけが動くよう意識しましょう。

ウエスト周りにも効果的!?一般の方にもおすすめ!

少し話はそれますが、この動き、短距離選手だけではなく、競技を特にやっていない一般の方にもおすすめの動きです。

この部分が動いていない方は非常に多いです。体幹・骨盤を自由に動かせるようになる、骨盤周りのインナーマッスルに刺激を入れると、その部分に回る血流も上がります。そうなることでウエストが引き締まる可能性も!?

運動強度としては怪我をするような強いものではないので是非試してみてください!

「おしり歩き」のやり方とポイント

<やり方>

1.両脚を前に出して長座で座る。この時膝を無理に伸ばす必要はなく、少し曲がっていてもOK。両腕もはじめは自由に動かしてOK。

2.お尻で歩いて体を前へ運んでいく。

3.10歩前へ進んで10歩後ろに下がる。これを3往復ほど繰り返す。

<意識したいポイント>

・足で前へ引っ張って進みたくなると思いますが、これはなるべく我慢です!足はただ棒になっていてお尻の動きについてくるだけ。お尻の動きで体を前へ運ぶよう意識します。

・はじめは上半身が左右に大きくゆれやすいのですが、できるだけ上半身は床と垂直をキープします。

・三次元的に動かすことを意識すると、上半身もお尻の動きに合わせて捻るような形になりやすいですがここも我慢!上半身は正面を向いた状態でお尻だけ動かします。

・なかなか感覚がつかみづらい方は、骨盤だけ左右交互に上下に動かす二次元的な動きからスタートしましょう!

・ある程度できるようになってきたら手を胸の前でクロスします。手をフリーで動かせない方が難易度が上がります!

動画でも動きをチェックしてきれいにお尻で歩けるようにトレーニングに取り入れていきましょう!

それでは動画をご覧ください。

おしり歩き【為末大学】

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