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股関節の可動域アップ スプリントに活かすための股関節・腸腰筋・内転筋のストレッチ ほんの少し角度を変えるだけで伸びる場所が変わる!|短距離 陸上 100m 200m 400m 柔軟性

股関節の可動域アップ スプリントに活かすための股関節・腸腰筋・内転筋のストレッチ ほんの少し角度を変えるだけで伸びる場所が変わる!|短距離 陸上 100m 200m 400m 柔軟性

短距離だけに限らず、どの競技でも股関節の可動域はパフォーマンスアップには必須です!柔らかければ良いというわけではありませんが、そもそも可動域がないとトレーニング時も正しいフォームが作れなかったり、ひどいとトレーニング自体が固すぎて出来ないということもあります。

そして、気づきにくいのが固さが原因で「脚が逃げる」こと。本当はまっすぐ引いてまっすぐ前に出すという動きをしたくても、股関節が固くてまっすぐ動かすとどこかに引っ掛かりが生じてしまう時、体は勝手に脚を外側に捻るようにしてそのひっかかりを避け、動作を成り立たせます。

この、「外側に捻る」という数cm、数mmの違いがパフォーマンスを左右するんです!

今回は股関節のストレッチについてお伝えしますので、是非毎日行って股関節を自由に動かせる体のベースを整えていきましょう!

股関節の柔らかさとは脚を後ろにもっていける角度

股関節の柔らかさと言っても具体的にはいくつかある中で、脚をお尻よりも後ろに持っていける角度を広げるためのストレッチをお伝えします。

皆さんは、片膝立ちから上半身を起こしたまま前へ重心を移動させ、どのあたりまでいくことができますか?後ろ足の鼠径部にストレッチがかかり、固い人は浅い角度でもストレッチ痛を感じると思います。

この時、どのくらい前に重心を移動できるかもチェックしておいて欲しいポイントですが、それともう1つ、骨盤・股関節の向きも注目して確認してください。前から見た時に膝と股関節がまっすぐ一直線上にあり、膝蓋骨も真下を向いている状態になっているでしょうか?

膝蓋骨が斜め外を向いていたり、股関節よりも膝がやや外に位置している場合、上述した「脚が逃げる」という状態になっている可能性があります。

そういった方は後述するポイントをストレッチに追加して行ってみてください!

ストレッチの方法とポイント

片膝立ちの状態で上半身を起こしたまま重心を前へ移動させ、後ろ足の方の鼠径部にストレッチがかかるように伸ばしていきます。この方法はよくある腸腰筋のストレッチです。

ですが、この方法だと脚が逃げることができてしまうので、このストレッチに1つだけ追加します。

追加したいのは「後ろ足の踵を外側に倒す」ということだけ。(動画内2:40~)

試してみてください。踵を外側に倒すことで股関節を外に捻ることが出来なくなり、脚の逃げ場をなくすことができます。

腰を内側に捻るようなイメージで、やや斜め内側に骨盤・股関節を押し込むようにしていくことを意識しながら行うと、脚を逃がすことなく、狙った部分により一層ストレッチを感じられると思います!

ストレッチは一朝一夕で効果を感じられるものではありませんが、継続してみると走り方がいつの間にか変わっていたり、楽に走れるようになったりするかもしれません!股関節の固さを自覚している方は是非日課として取り入れてみてください!

動画内では上記が余裕で出来る方向けに内転筋のストレッチも紹介しています。興味がある方は動画の続きをご覧ください。

股関節の柔軟性を高めるストレッチ【為末大学】

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