店頭に並んでいるサッカーシューズは、実に様々な種類とカラーがあり、とてもワクワクします。
日本代表の26人も様々な種類のスパイクを履いており、学生時代から同じシリーズを履いている選手や、最近メーカーを変えた選手もいるそうです。
今回は、末尾の動画をもとに、日本代表選手が履いているサッカースパイクの特徴について紹介します。
各選手が履いているスパイクは?
NIKEマーキュリアル
前田大然選手、橋岡大樹選手、中村敬斗選手、古橋亨梧選手
今回日本代表選手の中で着用スパイクの1番のトピックになっているのが、FW古橋亨梧選手がアシックスからナイキへと変更したこと。FW古橋亨梧選手は、2023年夏からナイキのマーキュリアルを履き始め、代表合宿から通常カラーのマーキュリアルを着用し始めました。
軽さやスピードにフォーカスしたスパイクで、靴底部分にズームエアを搭載し、衝撃緩衝性とパワフルな跳ね返りを発揮できるため、プレーヤーの加速をアシストするのが特徴です。
アディダス エックス クレイジーファスト.1
久保建英選手、浅野拓磨選手、菅原由勢選手、中村航輔選手
軽さ・スピード・アジリティがコンセプトで、とにかく薄い素材を採用して素足感を高めつつ、反発力のある靴底がスプリントをアシストしてくれます。
アディダス コパピュア.1
大迫敬介選手、伊藤洋輝選手
2023年ドイツ戦でゴールを守った大迫選手が履いているこのモデルは、天然皮革でフィット性に優れたスパイクです。このモデルを履いている伊藤選手は、紐がないタイプの靴で、より優れた一体感や密着するフィット感を体感できるモデルです。
アシックス DSライトX-FLY PRO
毎熊晟矢選手、冨安健洋選手
今年初めてA代表に招集された毎熊選手が履いていたモデルは、軽量性に優れておりフィット感もあるモデルです。スプリントを支えてくれる独自のアウトソールが特徴です。毎熊選手が履いているのは初代モデル、同じモデルの最新型を履いているのが冨安選手です。
いかがでしょうか?確かな技術には確かな道具から、という意識も大切ですよね。ぜひ靴選びにも、こだわりを見つけて選んでみてくださいね。それでは、動画をご覧ください。