
トレーニングに関する情報はたくさんあります。
そのなかで正しい情報を取り入れて実行することが最も効率的に成果を出しやすいはずです。あなたが知っているトレーニングに関する常識は、果たして正しいものなのか?それとも非常識なものなのか、再検証していきます。
予備疲労法・ジャイアントセットは時短テクニック
予備疲労法とは、例えば、スクワットの前にレッグエクステンションを行うことにより、あらかじめ疲労させることで、スクワットをより効果的にトレーニングを行うことができるという方法です。
予備疲労法は通常と比べても、筋力や体組成で明確な差は無く、筋肥大はしますが、通常よりも筋肥大するという効果は、現時点では確認されていません。
メリットは、軽い重量で追い込めるので関節の負担が減り、トレーニング時間を短縮できることです。
ドロップセットも時短テクニック
ドロップセットとは、限界近くまで行った直後、休憩せずに重量を落として再び行う、重量を段階的に下げながら、連続してセットを行う方法です。
今までの研究では、キツさは2倍になっても、筋肥大効果が2倍にならないということがわかっていますが、時間効率が非常に高くサイドレイズやケーブルカール、レッグエクステンション等、マシン系の種目だと非常に取り入れやすいです。
筋肥大テクニックというよりも、時短テクニックとして取り入れましょう。
筋肉痛や筋損傷は筋肥大をはかる指標ではない
筋肉は、筋肉痛や筋損傷を起こして回復した方がより筋肥大効果が高いと思われがちで、強い筋肉痛を求める人が多いです。トレーニング直後や新しい種目では筋肉痛や筋損傷が増えたりして、筋タンパク合成も増加しますが、一部は損傷した筋肉の修復に使われてしまいます。
筋肉痛は刺激を受けた反応の一つですが、筋肥大効果をはかる指標ではありません。
空腹時の有酸素運動の方が体脂肪が落ちる
空腹時は運動中に脂肪をエネルギーとして使われやすいため、食後よりも空腹時の方が、有酸素運動した場合、体脂肪が減ると思いがちです。しかし、運動中に脂肪を多く使うことと長期的に体脂肪がより多く減ることは別です。
今回の4つに関して、時間を短縮できたり、軽い重量で追い込めたり、自身の生活にメリットとして感じるものを上手く利用することが大切だと思います。あくまでも方向性をしっかりと定めて正しく継続することが重要です。





