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打撃練習 山川穂高 ホームベース上までボールを引き付け 押し込むバッティング

打撃練習 山川穂高 ホームベース上までボールを引き付け 押し込むバッティング

WBCでも活躍した西武ライオンズの山川穂高選手をご存知でしょうか。

画質が悪く申し訳ございませんが、このような選手です。
体重は100kg以上ある巨漢で、同じチームの中村選手と体型が似ていることから「おかわり2世」の愛称で呼ばれることがあります。

そんな山川選手ですが、動画を見ていただくと分かりますが、前でさばいて思いっ切り引っ張るバッターではなく、引き付けてセンターを中心に打球を運ぶ選手です。

何度もスローでバッティングを見ましたが、ヒッティングポイントはホームベース上を基本としているので、かなり引き付けた上で、持ち前のパワーでボールを押し込む打ち方をしてます。

まだまだプロの球に慣れていないかもしれないですが、そんな中でも三振率が.258と普通レベルなので、プロの球に慣れてきたら、パワーヒッターながらも三振の少ない選手になるかもしれません。ちなみに大谷選手の昨シーズンの三振率は.303です。大谷選手よりも三振をする率が低いことが分かります。

三振が少ない理由として、ボールを引き付けてバッティングするタイプなので、その分ボールを長く見れていることになります。なので、鋭い変化球にも対応できるようになります。

パワーヒッターと三振はトレードオフ的なイメージがありますが、山川選手はこの概念を覆すかもしれないですね。

では、山川選手のバッティングをご覧ください。

動画引用元:山川穂高 2打席連続となる 8号ソロHR 2016/8/21

動画引用元:【プロ野球パ】山川がプロ2本目となる第2号2ラン!1点差に詰め寄る! 2014/09/20 L-H

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