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インナーマッスルを鍛える「板のポーズ」

インナーマッスルを鍛える「板のポーズ」

体を引き締めたい!そんな方にオススメのヨガポーズをご紹介。紹介するのは腕立てのポーズとも呼ばれ、インナーマッスルを意識し鍛える事ができる「板のポーズ」。

アームバランスのポーズの定番で、太陽礼拝の中にも出てくる基本的なポーズです。

(太陽礼拝とは:吸う息で1動作、吐く息で1動作と呼吸に合わせてポーズをとっていくヨガ)

体を引き締めながら、姿勢も改善する効果があります。

一つ一つの動き、場所を確認しながら丁寧にポジション(フォーム)をつくっていきましょう。

板のポーズ(プランクポーズ)効果

・腹筋(インナーマッスル)の強化

・姿勢改善

・手首の強化

・二の腕のたるみ解消

板のポーズ(プランクポーズ)のやり方

 1、四つ這いになる(腕の幅は肩幅、肩の真下に手首がくるようにする。足は腰の幅)

   頭がマットの方に落ちないように頭頂から踵まで一直線になるようにする 

 2、右の足を後ろにひく

 3、​​​​おへその位置がずれないように、左の足も後ろにひく

   腰が反らないように、お尻を軽くしめる

   (体制が辛い場合は、膝をマットに下ろす)

 4、踵から頭頂部が一直線になっているか確認をし、両手のひらでマットをしっかりと押しながら(肘が過伸展にならないように)呼吸を繰り返す

ポイントと注意点

頭がマットの方に落ちやすいです。背骨から一直線になるように意識しましょう。目線は少し先の床を見ておきます。

ポーズをとった時に手首が痛い場合は、お腹の力が抜けて手首や手のひらだけで体重を支えようとしてしまっています。お腹にしっかりと力が入っているか確認して手首や手のひらに体重をかけすぎないように注意してみましょう。踵も意識してください。

より体幹を鍛えたいかた、お腹周りを引き締めたい方は「10秒×3セット」に挑戦してみてください。頑張りすぎて正しいフォームが崩れるようでしたら、正しいフォームがキープできる時間で行いましょう。そのほうが効果があります!!さあ、インナーマッスルを鍛えて夏までにぽっこりお腹から卒業しましょう!

インナーマッスルを刺激しながら体幹を鍛える プランク(板のポーズ)/ヨガ/yoga poses

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