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間違った動きをしていませんか? トレーニングの王様『スクワット』の正しい方法を学ぶ|筋トレ トレーニング スクワット

間違った動きをしていませんか? トレーニングの王様『スクワット』の正しい方法を学ぶ|筋トレ トレーニング スクワット

スクワットはトレーニングの王様と呼ばれるくらい全身の多くの筋肉を使う屈伸運動のようなトレーニングです。聞いたことがない、見たことがないという人の方が少ないのではないかと思います。それくらい有名なトレーニングなのですが、いくつかの関節を複合的に使うため、関節のかたさなどから、正しい姿勢でスクワットを行えている人が意外に少ないような印象を持っています。

筋トレは狙っている筋肉にしっかり効かせてこそ!なので、改めてここでスクワットのフォームやポイントについて確認しましょう!

スクワットで使う筋肉

太腿の前面にある「大腿四頭筋」、お尻の筋肉である「大臀筋」、太腿の裏側にある「ハムストリングス」、太腿の内側にある「内転筋」に加え、姿勢を保つために「腹筋」「背筋」といった体幹部分も使います。

ほぼ全身使うトレーニングなので、足腰を引き締めたいという方はもちろんですが、基礎代謝を上げてダイエットをしたいという方にもおすすめのトレーニングになります!

スクワットのやり方

やり方を確認する前に、まずスクワットをするうえで以下の2つのことを頭に入れておきましょう!

・胸を張って身体をまっすぐに保つ

・動作中は常に踵に体重をのせる

この2つを頭にいれて、実際に動きながらフォームを確認していきましょう!

1.足幅は肩幅の約1.5倍に開く

2.つま先もやや外に向ける

3.胸を張って顎を引いて、手は胸の前でクロスする。

4.股関節・膝関節を曲げて屈伸運動を行うが、この時つま先と同じ方向に膝を曲げる。また、この時も踵に体重を乗せる。

<注意点>

・身体を下ろす時前傾になりすぎないようにしましょう。身体はまっすぐ下ろします。

・猫背にならないようにしましょう。しっかり胸を張ります。

・つま先に重心がうつらないようにしましょう。つま先に体重がのるようなスクワットは狙った筋肉に効きづらくなります。

・膝がつま先より前に出ないようにしましょう。膝を痛めてしまう可能性があります。

いかがでしょうか?今行っているフォームは問題ありませんでしたか?ゆっくりなスピードで10〜15回を2〜3セット行ってみましょう!

初心者の方で体力に自信がない方は、無理して深くしゃがまず、浅いところからスタートしてみてください。

動画ではワイドスクワットとナロースクワットの方法も紹介しています。興味ある方は動画をご覧ください!

【自宅筋トレ】なかやまきんに君の正しいスクワットを学ぼう。

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