筋トレをしたいけどなかなかジムに行く時間がとれない。。。でも自重トレーニングだとどうもテンションが上がらない。。。そんな方は自宅をジムにしてみてはいかがでしょうか?様々なアイテムが販売されており、少しの道具を揃えるだけで色んな種目を自宅でも行うことができるようになります!
ただ、欲しいもの全てを購入するほどのお金の余裕も、そしてスペースの余裕もなかなかないですよね。金額も安くはないので失敗したくない。そんな方のために、今回は何から揃えるべきか、優先順位の高い順に紹介します!
迷ったら『ダンベル』一択!
まず始めに購入して欲しいのはダンベル!
筋肥大をどのくらいするかは週の総負荷量(重量×セット数×回数)で決まると言われています。例えば100kgのバーベルで10回行った場合と、50kgのバーベルで20回行った場合だと、両方総負荷量が1000kgになるので効果は同じということです。
この考え方でいくと、扱う重量を上げれば、回数を減らしても効果は変わらないということ。つまり時短でトレーニングが出来るんです!もちろん、時間があれば重量を上げて回数も減らさずに行うと総負荷量が上がるので効果は増します。
自宅で自重トレーニングを行うのもいいですが、負荷が軽いと回数が必要になるため、そんな方はダンベルで負荷をかけて効率よくトレーニングすることをおすすめします!
そして、なんと言ってもダンベルは汎用性が高い!ダンベル1セットあれば全身のトレーニングに活用することができます。重さも自由に調整できるものを購入すれば、負荷を上げていけるので筋肉を停滞させず成長させることができます!
ダンベルでもメーカーによって違いがあります。具体的にどのダンベルがよいかは、動画7:30から4種類のダンベルのメリットデメリットについて話してくれていますのでそちらを確認してください!
コスパ最強『懸垂機』
自重トレーニングではどうしてもできない上から下に引く背中のトレーニング。これを解決してくれるのが懸垂機です!広背筋が伸びきったところで筋活動が最大化すると言われており、懸垂は広背筋の最強の種目と言っても過言ではありません!
そして、この懸垂機、懸垂しかできないわけではありません!懸垂だけでも広背筋・上腕二頭筋・肩の後ろに刺激が入りますが、逆手での懸垂で僧帽筋のトレーニングも可能になります。背もたれを利用したレッグレイズで腹直筋・腹斜筋を、ディップスで大胸筋・肩の前側・上腕三頭筋を狙うことができますし、さらには一番下にある取っ手がプッシュアップバー代わりにもなります。意外に全身のトレーニングに使えるんです!
可動域を拡大してくれる『トレーニングベンチ』
トレーニングベンチがあると、ダンベルを使った種目がさらに威力を増します!ベンチがあることでトレーニングの可動域を格段に上げてくれるからです!
ちなみに筋肥大において、トレーニングの可動域をできるだけ大きくとるということは非常に大切になります。可動域が大きい方が筋肉が大きくなりやすいということは様々な研究でも証明されています。
例えばダンベルフライをする際、床に寝転がって行うと床に肘がぶつかってしまって大胸筋を伸ばしきれません。ダンベルカールやトライセプスエクステンションでも同様です。これらがトレーニングベンチがあることで解消されます!
さらにトレーニングベンチの角度を変えることで、大胸筋にも様々な角度から刺激を入れられたり、ショルダープレスで背中の支えになったり、サイドレイズで角度をつけたりすることもできます!
このようにベンチが1つあるだけで、さらにトレーニングの幅を広げてくれるんです!
紹介したこの3点セット、それぞれ値段の幅があるのでどれを購入するかにもよりますが、だいたい25,000円で購入可能!それでいてジムに行くのとほぼ同じトレーニングができるんだからお得です!
是非参考にしてください!
ホームジム歴3年が伝える買わないと損するダンベルおすすめなど器具全19選まとめ!