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本気の筋トレ女子 ボディメイクの大会1か月半前 一週間のトレーニングの流れ| ボディビル メニュー 分割

本気の筋トレ女子 ボディメイクの大会1か月半前 一週間のトレーニングの流れ| ボディビル メニュー 分割

最近では筋トレ女子が増えてきたように感じます。フリーウエイトのエリアで女性がトレーニングをしていても何の違和感もなくなってきましたね。

今回は筋トレを始めて1年目、大会を目指してトレーニングをしている女性の動画をもとに、大会1か月半前の一週間のトレーニングの流れを紹介します。

実際に大会に出場する方や出場を検討している方、また筋トレを始めたものの、どのようにトレーニングメニューを組んでいるか分からないという方も是非参考にしてください。

1日目 胸・肩・三頭筋

胸の特に上部(鎖骨周り)、そしてそこに繋がる肩、さらに二の腕である上腕三頭筋のトレーニングを行います。

二の腕は脂肪がとれてくると非常に細くなり、ボディメイクの観点ではあまりプラスにはなりません。肩との境目のカットをしっかり出すためにもこの日に上腕三頭筋のトレーニングを行います。

ちなみに肩は高負荷を扱うより低負荷高回数で行う方が形がきれいに出ます。20レップを目安に行ってみてください。

2日目 ハムストリングス・お尻

太腿の後面のハムストリングスとお尻を鍛える日は高重量で攻めます。種目としてはレッグプレスやデッドリフト、ヒップスラストなど。

ちなみに、太腿はどの面の筋肉が発達しているかで見え方が大きく変わります。どう見えているか、特に女性は気になるところですよね。

太腿の前面が発達していると脚が太く見えるのに対し、太腿の後面であるハムストリングスが発達していると脚が細く見えます!俄然ハムストリングスのトレーニングへのモチベーションが上がりませんか?ハムストリングスを追い込んで、理想の脚の形を手に入れましょう!

3日目 筋トレはオフ 有酸素運動のみ

ハードな下半身のトレーニングをした翌日は、筋トレはオフ!

4日目 背中

この日は背中のみですが、背中も大きな筋肉なので、上から引く、前から引く、下から引くといった色々な刺激の入れ方があります。

これは背中に限った話ではありませんが、筋トレで追い込みたい方は最後きつくなってきて回数がこなせなくなっても、5秒キープしたり、可動域をやや狭くして細かく動かしたりと、やり方を変えながら最後の最後まで自分を追い込んでみてください!1セット目よりも2セット目、2セット目よりも3セット目と、どんどん自分自身の頑張り具合を上げていきましょう!

5日目 肩・上腕二頭筋

ボディメイクの大会では上腕二頭筋はそこまで必要ないようですが、上腕三頭筋と同様、腕を細くみせないために、筋肉の形を作る目的で低重量高回数でトレーニングを行います。

肩の筋肉である三角筋も前部・中部・後部とありますので、複数の種目を行ってしっかり刺激を入れていきましょう!

6日目 ハムストリングス・お尻

2日目と違って、この日は特にハムストリングスに焦点をあてたトレーニングを行います。レッグプレスやレッグカールなど。

レッグカールは持ち上げる方はもちろんですが、重量を重くして耐えながら下ろしていくという「ネガティブ」を意識したトレーニングを多く取り入れます。

7日目 筋トレはオフ 有酸素運動のみ

有酸素運動は、寝起きすぐ空腹の状態で45分の有酸素運動を、夕方にも30分くらいの有酸素を、オフの日だけではなく毎日取り組みます。

年齢にもよりますが、心拍数120くらいの有酸素運動でOK!測りながら行うと分かりますが、だいたいの方にとっては息があがるほどの有酸素ではありません。楽に気持ちよく行えると思いますので、リフレッシュ目的ででも有酸素運動を取り入れましょう!

いかがでしょうか?大会1か月半前の女性選手の一週間の流れです。大会に出る出ない関係なく、他の人がどういったトレーニングを組み立てているかが分かると参考になりますよね。ご自身にも合うと思う点があれば、実際に取り入れてみてください!

それでは動画をご覧ください。

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