連続ティーは、短時間で多くの回数バットを振り、ボールを捉える感覚も掴めるとても重要な練習種目です。しかし、やり方を間違えると、フォームを崩し、余計な力を使う悪い癖が付いてしまいます。
連続ティーを、練習メニューに取り入れている選手は多いですが、プロやアマチュアを問わず、間違えた連続ティーを行っている野球選手は多く存在します。
今回は、「動から動」を意識した連続ティーのやり方を紹介したいと思います!
下半身を使う
バッティングは、下半身が重要になるため、下半身を意識して連ティーを行いましょう。腕の筋肉より、下半身の筋肉を鍛えられるように意識することがおすすめです。
下半身の動きによって、上半身が勝手に動かせることがポイントです。一回打つごとに、股関節に体重を乗せて腰を回せると、下半身を上手く使えるようになります。
下半身を使った連続ティーを行えると、実践でも活かすことができるため、意識して取り組みましょう!
動から動
連続ティーは、一回ごとに止まるのではなく、リズム良く動きながら打ち続けることを意識しましょう。
バッティングは、動から動で打ちにいくことが重要です。固まる時間ができてしまうと、実践でも動きが固まってしまうため、連続ティーのときから、動き続けることを意識しましょう。
リズムの取り方や、打席での動き方を考えながら、連続ティーを行えると、実践でも活かせることが増えるため、おすすめです!
丁寧に行う
速いペースの中でも、丁寧に行うことを意識しましょう。丁寧に行うことで、フォームが乱れることを防ぐことができます。
また、丁寧に行うと、身体全体を使えるため、バットを振れる回数も増やすことができます。腕や足など、1か所だけ疲労を感じてしまう場合は、身体全体を使えていない可能性があるため、フォームを見直してみましょう!
腕だけで打っていると、バットのヘッドをこねてしまう癖が付いてしまうため、身体全体を使う打ち方を身に付けましょう。
詳しい練習内容は以下の動画からご覧ください。