ピッチング練習今井達也 キレ味抜群 スライダーの投げ方本記事では、埼玉西武ライオンズ所属今井達也選手のスライダーについて紹介しています。 今井投手は、スリークォーターから最速159キロのストレートやスライダー、チェンジアップ、カーブなどの変化球を投げ分ける投手です。2023年4月13日、県営大宮球場で行われたロッテ戦に先発し、9回138球の熱投で2安打11奪三振無失点。今...
ピッチング練習村上頌樹 胸の開きの我慢 伸びのあるボールの投げ方2023年4月12日に今季初登板で先発のマウンドに上がり、7回までパーフェクトピッチングを披露した村上頌樹投手。5月9日のヤクルト戦でサンタナ選手にホームランを浴びるまで、開幕からの無失点イニング記録を伸ばし、セリーグタイ記録に並びました。 以下の動画は4月12日の巨人戦での好投の動画です。是非ご覧ください。 ルーキー...
ピッチング練習投手練習 モンキーダンスで肩甲骨を上手く使うコツを覚える4つの投球トレーニングを紹介します。 ・太もも上げ ・モンキーダンス ・右と左の連動 ・太もも裏を使って引く という4つの投球トレーニングになります。いずれも自然な身体の使い方に重きを置いたトレーニングで、無理なく、そして投球パフォーマンスが向上するフォームを固めることができるトレーニングになります。 始めの「太もも上...
ピッチング練習投球練習 体重移動をスムーズにもっと力強く投げる練習この練習は投手のみならず全ての選手にやって欲しいですし、特に肩が弱いと思っている選手に持ってこいの練習です。身体全体でスローングし、体重移動がスムーズにできれば、肩の弱さは十分補うことができます。 練習内容は2種類あり、1つ目は、軸足だけで3歩前に進んでからスローイングする練習です。子供が遊びでやってるケンケンパのケン...
ピッチング練習投手練習 かつぎ投げでは無い正しいテイクバックを覚える投手において最も注意したいことが肩や肘の怪我です。いわゆる野球肩、野球肘と呼ばれる野球選手特有の怪我になります。最悪の場合、肘が曲がる可動域が狭くなったり(ちなみに筆者はなってます)肩が痛みがひどいため上がらない場合もあり、怪我ではなく障害につながることも考えられます。なので、正しい投球フォームで怪我しにくい投げ方を覚...
ピッチング練習投球練習 軸足の股関節に体重を乗せて正しいヒップファーストを覚える投手において、下半身の使い方が上手くなると、コントロールが安定しますし、投げるボールに球威も増します。特に軸足がしっかり作れていないと、フォームが安定しないので、投手にとってはマイナス面ばかりです。なので、軸足の正しい使い方を覚える必要があります。 まず前足を上げた時に、軸足のどの部分に体重を乗せると良いのか。足の裏な...
ピッチング練習投球練習 コントロールを磨く 股関節主導で身体がブレないフォームの練習コントロールが乱れてしまう原因は様々ですが、一つは「身体がブレてしまう」ということもあると思います。無理な体勢から体重移動を行ったり、下半身を上手く使えていないフォームだと、身体のブレが大きくなり、結果コントロールも乱れやすくなります。 身体のブレを無くすためには、特に身体を支える土台部分となる下半身の強化や体幹の強化...
ピッチング練習投手練習 サイドスローの正しい投げ方をメディシンボールを使って身に付ける■課題・要望・サイドスローの正しい投げ方を身に付けたい 今回はサイドスローの正しい投げ方についての動画を紹介します。現在、サイドスローの投手も、これからサイドスローへ変更しようと考えている投手も、どちらとも必見の動画です。 まずはサイドスローについての基本知識ですが、サイドスローとは、投手がボールをリリースする際に、ボ...
ピッチング練習投球練習 正しいシャドーピッチングを学ぼうピッチャーをやったことのある選手であれば、多くの方がやったことのある練習が「シャドーピッチング」ですね。 でも「タオルはどんな握り方をすれば良いのか」など、実はシャドーピッチングにおいて知らないことが多いのではないでしょうか。 今回は正しいシャドーピッチングをお伝えします。 まずシャドーピッチングの目的ですが、筆者的に...
ピッチング練習投手練習 身体の開きや腕の横振りを防ぐグローブを引くタイミングピッチャーの場合、先にどうしても意識してしまうのが肩や肘の使い方。次に意識するのが下半身の使い方、となっているのではないでしょうか。もちろんこの意識は間違いではないですが、意識として怠りがちなのがグローブの使い方になります。もっと詳しく言うと、グローブを引くタイミングが重要となります。 グローブの使い方(引き方)が上手...