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3分半で準備OK ランニング前にやるべきストレッチ

3分半で準備OK ランニング前にやるべきストレッチ

皆さんはランニング前にしっかり準備運動やストレッチを行ってから走れていますか?
大会の時は入念に行いますが、練習で少ない距離を走る時などはおざなりになっていませんか?

ランニング前のストレッチは、パフォーマンスを上げるだけでなく、怪我などのトラブルを防ぐためにも重要です。
今回は、ランニング前にオススメの9つのストレッチをご紹介します!

ランニング前にはストレッチを

ランニングの前後に、ストレッチをする習慣をつけましょう。
ストレッチを行うことで、筋肉がほぐれてパフォーマンスが上がるだけでなく、怪我などのトラブルを防ぐことができます。
ストレッチは続けてこそ効果が現れやすいので、習慣にしてしまいましょう。

ランニング前のストレッチ9つ

それでは下記に、ランニング前にやるべきストレッチ内容をご紹介します。
流れを覚えれば3分30秒でできるので、時間がない時でも9つのストレッチをしっかり行い、怪我予防そしてスピードアップして走れるよう体を整えましょう。

これまで走る前にどんなストレッチを行ったら良いのかわからなかった方も、必見です!

1.「深呼吸&万歳側屈」

手を組んだら、深く息を吸いながら頭上まで伸びをしましょう。
その後、息を吐きながら体を横に倒して側面を伸ばします。
深呼吸しながらゆっくりと行うことがポイントです。

2.「肩甲骨運動」

こちらは上下と前後に行います。
まずは、腕を上方に伸ばし、肩甲骨を引き寄せるイメージをしながら肘を下ろします。
これを数回行ったら、次は前後に腕を伸ばします。
腕を前方に伸ばしたら、同じように肩甲骨同士を引き寄せることをイメージながら肘を後方に引いていきましょう。

3.「肩入れ」

脚を、しこを踏むように大きく開き腰を落としたら、手を膝の上に置きます。
この状態から、手で脚を広げるようにしながら肩を内側に入れ、内腿と背中を伸ばします。
このとき、できるだけ肘を曲げないように心がけましょう。

4.「膝屈伸運動」

膝の屈伸を行います。
膝に手を置き、しゃがむ動作を数回行いましょう。
できるだけかかとを地面につけて行うとより効果的です。

5.「伸脚運動」

片足ずつ、手で膝をゆっくりと推しながら太ももと膝の裏を伸ばしましょう。

6.「ひらめ筋」

膝を軽く曲げた状態で片足を少し後ろに引き、ふくらはぎを伸ばします。
かかとは地面につけて行いましょう。

7.「ふととも前面」

脚を前後に大きく開いたら、そのまま腰を落とすようにしましょう。
脚の付け根の筋肉が伸びていることを意識しながら行うのがコツです。

8.「ひねり前屈」

右足を左足の前にクロスさせ、体を右側に捻りながら前屈します。
これはお尻や太ももの外側を伸ばすストレッチです。
伸びている部位を確認しながら行いましょう。

9.「胸」

手を後ろで組んで、胸を張るようなイメージをしながら胸を伸ばしましょう。

下記の動画でわかりやすく解説がありますので、ぜひ参考にご覧ください。

動画引用元:ランニング前のストレッチ

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