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バドミントン ジャンピングスマッシュでより角度をつけて打つ3つのポイント 全力で打たない 手首を返すタイミング 打点の高さ

バドミントン ジャンピングスマッシュでより角度をつけて打つ3つのポイント 全力で打たない 手首を返すタイミング 打点の高さ

スマッシュの攻撃力を上げる方法は2つあり、スピードを上げるか角度をつけることで攻撃力が上がります。今回は2つ目の角度をつけて打つ方法、ジャンピングスマッシュについて解説します。

より上手く打つために意識するポイントを3つ紹介します。

ポイントは、

  • ・8割の力で打つ
  • ・手首を返す
  • ・ジャンプの最高到達点で打つ

まず1つ目のポイント、8割の力から打つから解説していきます。

8割の力で打つ

なぜ8割で打つのが大切かというと、力みによるブレを小さくすることが出来るからです。

全力で打ってしまうと、力み加減によってシャトルがラケットに当たるタイミングにバラつきが出来ます。バラつきが出ると、ジャンピングスマッシュはもちろんのこと、スマッシュのコントロールも出来なくなってしまいます。

もう1つ、8割で打つことが大切な理由があります。それは連続して打つことが出来るからです。

連続してスマッシュ打てる方が、攻めの時間を長くすることが出来るので、ポイントを取れる確率も増えます。全力で打ちたくなる気持ちも分かりますが、8割の力でコントロール出来るように意識しましょう。

手首を返す

手首を返すタイミングは、インパクトと同時にすると良いでしょう。

腕だけのスイングでは、どうしても角度がつきづらいため、インパクトの際に手首を親指側に返す動作(回内)を使うことで、より角度がつきやすくなります。

ただし、意識が腕・手首のどちらかだけになることは避けたいため、あくまでも同時に動かすように意識しましょう。

ジャンプの最高到達点で打つ

最後のポイントは打点の高さです。

ジャンプしてスマッシュを打つタイミングは、ジャンプせずに打つスマッシュより1〜2テンポ早くシャトルに合わせると良いでしょう。この時、意識しておきたいことは、無理に高いジャンプをしようとしないことです。

打点を高くしようと大きく飛ぶとその分、エネルギーの消耗も増えます。連打できる方が攻めの時間を長くできるため、威力の高いショットではなく、連続して打てるショットを打てるように意識してください。

連続してジャンピングスマッシュが打てるようにカラダの使い方を覚えましょう

それでは動画をご覧ください。

参照元:【世界経験者】ジャンピングスマッシュの解説!!!【バドミントン】

ABOUT THE AUTHOR

宮田心
学生時代はバドミントンに打ち込む中で、自身のケガをきっかけに鍼灸治療と出会い、感銘を受け、鍼灸師になることを志す。

経歴▼
学校名:此花学院高等学校(現大阪偕星学園高等学校)
バドミントン歴:22年
成績▼
大阪府シングルスベスト4
近畿大会ダブルスベスト16

現在は自身の経験を活かし、バドミントン選手のケア・指導はもちろんのこと、一般・スポーツ愛好家・アスリートの鍼灸治療・トレーニング・リハビリテーションを組み合わせながらその人にとって「使いやすいカラダ」にコーディネートする治療家として幅広い年齢の施術を担当している。
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