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内野守備練習 止まっているボールに対して捕球体勢の型を覚える

内野守備練習 止まっているボールに対して捕球体勢の型を覚える

主に内野手にオススメの練習ではありますが、この練習は、野球をする者にとっては、基本中の基本の練習になると思います。なので内野手に限らず、できればポジション関係なしに、全員が取り組んだ方が良い練習なので、動画をしっかりと見て頂き学んでください。

練習内容は、

・止まっているボールに対し
・3〜4m後ろから
・右から回り込むようにボールに向かっていき
・腰を低く
・グラブを立て
・左足のつま先を上げて
・捕球体勢の型を作る

という練習になります。

一見単純な練習に思いがちですが、すごく重要な要素がたくさん詰まった練習になります。なので、箇条書きに書いてみましたので、分かりやすいと幸いですが、重要なことは、「回り込む」「腰を低く」「グラブを立てる」「つま先を上げる」の4つがしっかりできているか、になると思います。特にノックの打球と違い、ボールがバウンドせず地面についている状態なので、腰を最も低くしないといけないことも、この練習の良さでもあります。そしてボールが止まっているからこそ、自分でリズムを作り、自分のタイミングで捕球体勢を作らないといけません。これが意外に難しいと思います。また、動画のように捕球直前で一度停止して、体勢が良いのか、もしくはまだ課題があるのかを見極めることも、この練習の良いところです。

尚、この練習は、指導者や親が4つしっかりできているか注意深く見ながら指導するものOKですが、できれば、スタンドにスマホを立てて動画撮影し、自分自身で確認しながら練習をやった方が良いと思います。自分で課題を見つけることはとても大事だと思います。

では、止まっているボールに対して捕球体勢の型を覚える練習動画をご覧ください。

 

動画引用元:捕球姿勢を作るタイミングを覚える練習方法!

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