2017年夏の甲子園は【花咲徳栄】の優勝で幕を閉じ大いに盛り上がりましたね。大会通算ホームラン記録を11年ぶりに更新するほどホームランが連発してましたし、広島広陵の中村奨成捕手が1大会個人最多本塁打記録を更新し、そして9回ツーアウトまで目が離せない試合が多く、観戦していて飽きない大会でした。

そんな中、筆者が気になったのは試合終了後、グラウンドへ一礼して退場するシーン。この時、テレビでは選手が整列している瞬間を映している訳ですが、ほぼ全員と言って良いほど野球用の「リュック」を背負ってます。筆者が高校時代（約20年前）にリュックを背負って球場に入る選手はほぼ皆無。時代が進めば、選手たちが身に付けている用品も変わりますし、昔と比べると野球用品がかなり格好良くなってますね。

今回は、野球用品こだわり派には必見。格好良さを追求した野球用の「バックパック」（リュック）を紹介します。

メジャーリーグ・ベースボール全30球団のオフィシャルサプライヤーとして有名な【マジェスティック・ジャパン】に伺いました。最近のマジェスティックはNPBにも参入し、東北楽天ゴールデンイーグルス、東京ヤクルトスワローズ、福岡ソフトバンクホークス、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズの5球団とのオフィシャルサプライヤー契約を結び、日本でも認知度が高くなったスポーツメーカーです。

これがマジェスティックのバックパック「Authentic Practice Back Pack Large」です。アパレルブランドのようで野球専用のリュック見えないですが、大容量で野球に特化した正真正銘の野球専用リュックです！

・他の人が持っていないモノを持ちたい
・スタイリッシュなモノを持ちたい

と思っている選手には是非持って頂きたいです。

スタイリッシュな外側に対して、中側はすごく機能的です。グローブ専用のネットが付いているので、グローブに優しい設計で嬉しいです。グローブを一番下に置いてしまい型が崩れてしまうことありますよね。ネットは中部辺りに配置されているので、ネットにグローブを入れればグローブが潰れることは、ほぼ無いでしょう。「道具を大切に」を大事にしたバックパックです。

バッグ底部分にはスパイクを収納するポケットがあり、これも便利。そしてバッグ底部分にはもう一つ機能があります。それは着脱可能な「レインカバー」です。野球の試合や練習で急に雨が降ることは頻繁にあります。雨が降る度にカバンがびっしょり濡れる、ということは野球経験者であれば誰しも体験していると思います。

実際にレインカバーを着けてみました。バッグ底にカバーが付いているので、カバーを引っ張り出しバックパックの下から包むように着けるだけです。難しい作業では無いので誰でも出来ると思います。使わない時は、底のポケットに収納できるので、いつでも持っていることになるので急な雨でも安心です。

そして紹介したいのは「Authentic Practice Back Pack Large」だけでは無いです。

マジェスティックのバットケース「Authentic Practice Bat Case」です。従来のバットケースとはまるで違う、今までに無いフォルムとデザインのバットケースです。しかもこのバットケースはバックパックに装着することができます。

バックパックに付いているストラップを使用することでバットケースを接続を可能にし、固定することができます。今まではバックパックとバットケースを別々で持ち運んでいましたので、自転車での移動など大変だったと思いますが、これならバックパックを普通に背負うだけで全ての用具を持ち運びすることが可能です。更に、バットケースは着脱可能なので、バックパックのカラーとバットケースのカラーで、自分の好きなカラーで組み合わせることが出来ます。ユニフォームのカラーと合わせると統一感が出て格好良いかもしれませんね。

並べるとこんな感じに。チーム全員で「Authentic Practice Back Pack Large」を背負っていると、かなり格好良いですね。他のチームに差を付けるスタイリッシュなチームになりますので、チームで揃えることをオススメします。

最後に筆者も背負ってみました。
やはりバットケースがバックパックの装着できるのは便利です。両手が空くので、このまま自転車に乗って球場に向かっても苦にならないです。実際に背負って更に実感した格好良さ。こんなに格好良い野球用品には出会ったことが無いですね。
※赤のバットケースは廃番となりました。

ご興味がある方はぜひ【マジェスティック オンラインストア】をご覧ください！