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大迫傑 長距離ランナーもパワーが大事 スタミナとパワーを両立させる

大迫傑 長距離ランナーもパワーが大事 スタミナとパワーを両立させる

長距離名門、佐久長聖と早稲田を経て日清食品に入社し、現在はナイキオレゴンプロジェクト所属の「大迫傑」選手。2020東京オリンピックマラソン代表の有力選手の一人だと思います。

今回紹介する動画は、大迫選手の筋力トレーニングしているシーンです。動画の9:55あたりから筋トレのシーンがスタートしますが、長距離ランナーでは珍しく、高負荷のトレーニングを行ってます。

大迫選手の言葉で、

 

スピードが上がった時に耐えられる基礎的なパワーを身につけること。
長距離で、ここまでやっているのはない、と思うぐらいの強度だと思う。

 

と言っている通り、ウエイトの量を見ると長距離ランナーにしては高負荷だと思います。あの細い身体でよく持ち上げているなぁ、と感心します。

トレーニングの内容を見ると「スクワット」「デットリフト」が中心で、下半身の筋力を中心に、広背筋と体幹を強化しているように思えます。

 

鍛え過ぎると身体が重くなり長距離に耐えられなくなってしまうが、スピードを出すにはパワーが必要なのも確か。スタミナとパワーの両立が大迫選手の目指しているところだと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

 

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