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富樫勇樹 フローターシュートの成功率を上げるために意識すること

富樫勇樹 フローターシュートの成功率を上げるために意識すること

本記事では、Bリーグの千葉ジェッツふなばしの富樫勇樹選手が得意とするフローターシュートを決めるためにコツを紹介します。

富樫勇樹選手は、スピード感溢れるドライブからの的確なパス、そしてさまざまなシュートパターンを駆使した得点力の高さを持ち味に、日本を代表するポイントガードとして活躍しています。

そんな富樫勇樹選手が得意とするのがフローターシュート。高い軌道を描くフローターシュートで、バスケットボール選手の中では小柄な体格な富樫勇樹選手は長身のディフェンス相手にも屈せずにシュートを決めています。シュートを決めるコツは、一体どんなことにあるのでしょうか。

フローターシュートとは

「フローターシュート」は、レイアップシュートの一種です。フワっと浮かせるように、高い軌道で放たれるシュートです。ディフェンスがブロックできない角度で打つため、身長差がある場合でも有効なシュートである一方で、ボールのコントロールが難しいというデメリットもあります。

相手との距離感とタイミングを意識する

このフローターシュートを得意とする富樫勇樹選手は、成功率を上げるコツとして「相手との間合い(距離感)とタイミングを意識する」と話しています。

まず、シュートを打った直後に相手ディフェンスの手が届き、ブロックをされないように相手との距離感に気をつけます。そして、なるべく相手ディフェンスがブロックするタイミングと合わないようにシュートモーションに入ると良いでしょう。

手元でブロックされない軌道でシュートを打つ意識によって、大きな弧を描いたシュートになり、フローターシュートが決まりやすくなるという効果もあります。
フローターシュートのシュートタッチの感覚を掴むのは簡単なことではありません。しかし、成功率を上げると大きな武器になる技術の一つです。練習では、実際に相手ディフェンスを想定した選手や障害物を使って行うことで、富樫勇樹選手が語るポイントも自分のものにしやすくなるでしょう。

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ぜひ皆さんも、富樫勇樹選手のようなフローターシュートを習得して、相手ディフェンスを物ともしないプレーで、チームを勝利に導いてください!

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