國學院大学3冠なるか！？2025年箱根駅伝登録メンバー発表｜青山学院大学駒澤大学大学駅伝長距離

大学三大駅伝のラストを飾る箱根駅伝！今年もこの季節がやってきました！12月10日、出場する21チームの登録メンバー16名が発表され、さまざまなところで、順位予想や区間予想が発信されています。

今年は國學院大学が3冠を達成するかどうかが注目されています！歴史を作ってくれるのか！？そんな國學院大学と、2024年の覇者青山学院大学、そして、2024年惜しくも3冠を逃した駒澤大学、それぞれの登録メンバーを確認していきましょう。

登録メンバー16名

各大学登録メンバー16名が発表されました。ここからのメンバー交代は不可になります。つまり、登録メンバーに入っていない選手は今回の箱根駅伝の出場はありません。体調不良や故障者が出た場合も交代はできないため、1か月後のコンディションを見据えて、各大学、考えに考え抜いた16名となります。

それでは、今年の3強の登録メンバーを確認しましょう。

出雲駅伝、全日本大学駅伝での主力メンバーがしっかり登録されています。

以前より、國學院大学は箱根駅伝だけを見据えて練習している選手がいるという噂がありました。出雲・全日本に出場していなくて箱根メンバーに登録された佐藤選手こそが、その噂の選手なのではないかと予想されます。

箱根駅伝の肝はなんといっても山です。5区山登りと6区山下りが、他の駅伝にはない特殊な区間となります。そして、國學院大学の3冠はこの5区6区の走り方にかかっていると言っても過言ではありません。秘密兵器と予想される佐藤選手は山を走るのでしょうか！？期待が高まります！

出雲駅伝、全日本大学駅伝ともに3位と、3強の中ではやや出遅れている印象があるかもしれませんが、箱根駅伝と青山学院大学は相性がよい！2024年も駒澤大学の3冠濃厚ムードを覆したことは、記憶に新しいと思います！

折田選手がメンバーに入っていないため故障なのかが気になるところですが、十分に優勝を狙えるメンバーが揃っています。

駒澤大学もしっかり主力メンバーを揃えてきました。2区篠原選手、5区山川選手を起用するのではないかと予想されます。

注目は帰山選手をどの区間で起用するかというところでしょうか。帰山選手は駒澤大学の中でもトップクラス級まで力を伸ばしてきており、今、非常に調子がよい選手です。前回同様6区山下りを任せられるのか、1区を任されるのか、区間エントリーが楽しみです。

毎年お正月を盛り上げてくれる箱根駅伝。色んなドラマがあります。それぞれの目線で箱根駅伝を楽しみましょう！